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「日本のほうがすごく安い」 ドイツ人が価格に衝撃…母国では「30ユーロ」する日本の国民食とは
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日本を訪れる外国人を虜にしている日本食。自分の国では味わえない食材や調理法などに魅了されるだけでなく、その価格に驚く人も少なくありません。外国人に日本食を体験してもらいながら、日本の印象をインタビューするYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。出演したドイツ出身の女性は、日本食の価格に衝撃を受けていました。とくに母国との差を感じたのは、どんな料理だったのでしょうか。
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8年来の友人が日本で久々の再会
同チャンネルに3回目の出演となるミッキーさんと、友人のエリさん。ミッキーさんは現在ドイツに住んでいて、6年ぶりに日本を訪れました。一方、エリさんは日本の大学を卒業後、日本で働いています。
チャンネル運営者のDaisukeさんとともに、寿司店を訪れたふたり。食事を楽しんでいる最中、話題はドイツの食事情に及びました。
ドイツにも日本食が食べられるレストランはあるものの、あまり行くことはなく、「あまりおいしくない」と表情を曇らせるミッキーさん。さらに、エリさんは「ドイツはラーメン屋さんとかもすごく(値段が)高い」と明かしました。
日本では1000円ほどで食べられるラーメンが、ドイツでは時間帯などによって「30ユーロ(約5000円)くらいする」そう。ドイツと日本の価格差に、Daisukeさんも驚きを隠せません。
「日本のほうがすごく安い」 東京でも実感

ミッキーさんは、物価高騰により、ドイツでは外食を控えがちになっているそう。久しぶりの訪日で、日本のレストランの価格に衝撃を受けたといいます。
「最近、ドイツのレストランはあまり行かない。高すぎるから。日本のほうがすごく安いと思う。東京でも。びっくりした」
日本では、おいしいものが安く食べられるというコストパフォーマンスの良さを、改めて実感している様子でした。
動画のコメント欄には「日本に染まると仕草も日本人ぽくなるのがおもしろい」「日本に長く住んでくれたり、たまに帰ってきてくれたり本当にうれしいです」「ふたりとも日本人の所作でびっくりしました」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)