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「ドイツ人と日本人は本当に価値観や嗜好が近い気がします」 ドイツ大使が好きな日本の食べ物に親近感 「絶品です」と絶賛した意外な一品とは
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日本の豊かな食文化は、世界から称賛され、多くの外国人を魅了しています。駐日ドイツ連邦共和国特命全権大使のペトラ・ジグムントさんは、自身のX(ツイッター)アカウント(@GermanAmbJapan)で、着任から1年を迎え、日本でとくに印象に残ったものついて語りました。その中で「絶品です」と語った料理とはいったい、なんだったのでしょうか。
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印象に残った絶品の味わい
以前から、日本について「心から愛すべき場所」と語っていたペトラさん。今回の投稿では、日本の食文化から言葉、エンターテインメントなど、大使として感じた日本の魅力について紹介しています。
好きな日本食について、ペトラさんは迷うことなく、ある魚料理の名前を挙げました。
「カツオのたたきです。藁で炙ったカツオです。高知と静岡の市場でいただいたのが絶品です」
ペトラさんの心を奪ったのは、高知県の郷土料理として知られるカツオの藁焼き。藁でカツオの表面を炙るという伝統的な調理法で作られ、独特な香りを堪能できる料理です。
ほかにも、「好きなスイーツ」には「京都で見つけたイチゴ抹茶大福」を挙げるなど、すっかり日本の味にハマっている様子も見せました。日本を理解し、文化を尊重する姿勢に、リプライ(返信)や引用リポストには「うれしいですね」「すべてがとてもうれしいご回答! ドイツ人と日本人は本当に価値観や嗜好が近い気がします」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
