日常生活を豊かにする、革新的な技術の発展が著しい日本。訪日外国人の多くが、その魅力に心を奪われています。外国人観光客に日本食を体験してもらいながら、日本の印象をインタビューするYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。ドイツ人の男性は思わぬところで日本の技術力に触れ、とても驚いていました。いったい、どんなことがあったのでしょうか。

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本格寿司を堪能中に予想外の感動体験

　ドイツ最古の都市・トリーア出身のフィンさんと、恋人のクリスティーナさん。チャンネル運営者のDaisukeさんに案内され、日本の本格的な寿司を堪能しました。イカやカンパチ、マグロなどさまざまな握り寿司を楽しむふたりは、終始笑顔を浮かべます。

　食事を楽しんでいると、フィンさんがお手洗いのため席を立ちました。興奮ぎみに戻ってくると「日本のトイレって本当に革新的だよね！（笑）」と、日本のトイレを大絶賛する言葉が出てきました。

　日本のトイレは、温水洗浄機能や自動開閉、暖房便座、擬音装置など、世界でも類を見ない高機能設備で知られています。技術力と“おもてなし”の心が込められた設計に、フィンさんは興味津々な様子です。

「ボタンがたくさんあって、日本に来て一番驚いたかも（笑）」と、母国ではなかなかできない体験に、感嘆の声を上げました。

　清潔さと快適さが両立した日本のトイレは、革新性と実用性を兼ね備えています。細部にまで気配りが行き届いている日本ならではの技術に、フィンさんは魅了されたようです。

　動画のコメント欄には「彼らにとって忘れられない思い出になったはずです」「日本を気に入ってくれてありがとう」「これだけ褒めてくれてうれしいですね」といった声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）