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「ちょっと怖かった」 アメリカ人夫が驚愕 日本では「サラダに近すぎて」驚いた意外な料理とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ミラー家の(左から)ユイさん、アッシュくん、ゾーイちゃん、ジャクソンさん【写真提供:ユイ】
ミラー家の(左から)ユイさん、アッシュくん、ゾーイちゃん、ジャクソンさん【写真提供:ユイ】

 日本とアメリカを行き来する2拠点生活を送りながら、文化の違いを楽しく発信している国際結婚家庭のYouTubeチャンネル「ミラー家の日常」。日本人ママのユイさんとアメリカ人ダディのジャクソンさん、3歳のゾーイちゃんと1歳のアッシュくんの4人家族です。世界各国の料理を楽しむことができる日本で、ジャクソンさんには長い間、あるメニューにおいてなかなか気に入るものが見つからない食べ物がありました。それはいったい、なんなのでしょうか。

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19歳の留学生がカフェで出会った運命の相手

 ユイさんがジャクソンさんと出会ったのは19歳のとき。アメリカ留学中に偶然立ち寄ったカフェで、ジャクソンさんに声をかけられたのがきっかけでした。

 当時は、英語がまだ上手に話せなかったため、最初はうまくコミュニケーションが取れなかったそう。しかし、言葉の壁があっても「お互いの性格に惹かれ、仲良くなりました」と振り返ります。

 現在のミラー家は、日本を拠点としながら、アメリカにも長期滞在する2拠点生活を実践しています。この選択に至った経緯について、ユイさんはこう説明します。

「子どもが生まれる前にふたりで日本に住んでいたこともあり、ジャクソンは日本での生活を気に入っていました。私の希望で一度アメリカに戻りましたが、子どもたちの安全性やお金の使い方、充実した生活時間を考え、日本を拠点にすることにしました」

 日本を拠点にすることで生活費を抑えられ、その浮いた分でアメリカの家族にも長期間会いに行けるそう。良いことづくめに見えますが、大変な面もあるのだとか。

「子どもがまだ小さいため、12時間の飛行機移動と、静岡からノースカロライナまでの合計24時間の移動は大変です」とユイさん。アメリカでは自分たちの家がないため、義実家や夫の兄弟の家に滞在させてもらうことになり、「楽しい反面、緊張感もあります」といいます。

 それでも「日本とアメリカ両方の家族とたくさん時間を過ごせることは、私たちにとっても家族にとっても、今しかできないかけがえのない体験だと思うので、やってよかったと感じています」と前向きに捉えています。