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「ちょっと怖かった」 アメリカ人夫が驚愕 日本では「サラダに近すぎて」驚いた意外な料理とは
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宅配ピザで露呈した食文化の根深い違い

このように日本での生活にも慣れているジャクソンさんですが、今でも食べ慣れない物があります。それは、日本の宅配ピザ。ユイさんの仕事が長引いた際の、ある日の夕飯風景をYouTubeで紹介しています。
注文したのは、ニューヨークスタイルのものと、照り焼きチキンやエビマヨなど4種の味が楽しめる2枚のピザ。ジャクソンさんは「シーフードピザはちょっと怖かった」と言いながらも、照り焼きチキンピザを一口。「日本人はなんにでもマヨネーズをかけたがる」と言いつつも、味は気に入った様子で「マヨネーズがピザにのっているのは、僕にはちょっと意外なチョイス」と率直な感想を口にしました。
さらに困惑したのがエビとコーンのピザ。ピーマンも乗っているため、アメリカのピザのイメージとはかなりかけ離れていたようです。「サラダに近すぎてピザという感じがしない」というコメントも飛び出しました。
実は長い間、日本でお気に入りになるピザが見つからなかったというジャクソンさん。アメリカで食べるピザが1枚10ドル程度なのに対し、日本の宅配ピザは高く感じていたそうです。しかし、この日の体験を経て「理由がわかったぞ」と納得したといいます。
「アメリカでは不健康で安い食べ物をたくさん食べる。日本人は健康志向で、同じ食べ物でも『ちょっとだけにしよう』みたいなサイズ。アメリカ人の僕は『なんでこんなに小さいの?』って思っちゃう。『なんでこんなに少なくて高いの?』『安くていっぱいあるべきだろ!』ってね」
ユイさんも改めて、日米の食文化の違いにおもしろさを感じたようです。
