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「全部スナック!」 アメリカの実況者が感動 職場の国立競技場で大人気となった日本の定番お菓子とは

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著者:Hint-Pot編集部

陸上の世界選手権東京大会が行われていた国立競技場【写真:PIXTA】
陸上の世界選手権東京大会が行われていた国立競技場【写真:PIXTA】

 陸上の世界選手権東京大会は21日に最終日を迎え、9日間の熱戦は幕を閉じました。大会期間中、取材で来日していた海外メディア関係者たちは、選手たちの活躍を見守る一方で、日本のグルメを楽しんでいました。米放送局「NBCスポーツ」で実況を務めたビル・スポールディングさんは、さまざまな日本の食べ物を楽しむ様子をSNSで発信。大会終盤には、用意された日本のお菓子の豊富さに驚いたようです。いったい、どんなお菓子が並んでいたのでしょうか。

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定番スナック菓子がズラリ 充実のラインナップに感動

「東京の国際放送センター内にあるNBC本部のスナックテーブルの一部をご紹介します」

 そんなコメントとともに投稿された写真には、机の上いっぱいに日本のお菓子が並んでいました。奥には、不二家の人気シリーズ「カントリーマアム チョコまみれ」や、ロッテのロングセラー「パイの実」といったチョコレート菓子。さらにその横には、亀田製菓の定番スナック「ハッピーターン」や「柿の種」、右下にはカルビーの「かっぱえびせん」など、日本人にとっておなじみのお菓子がぎっしりと詰まっています。

 ほかにも、バナナやクッキー、せんべいなどもあり、どれを手に取ろうか迷ってしまいそうです。

 日本のお菓子は、その独特な味わいや食感、パッケージデザインなど、多くの要素で訪日外国人を魅了し続けています。大会は終了しましたが、ビルさんにとって日本の食文化だけでなく、お菓子文化との出合いも貴重な体験となったようです。

 この投稿は多くの反響を呼び、「右下のは私のお気に入り」「ナイス!!」「全部スナック!」といったコメントが寄せられました。日本のお菓子文化の豊かさと多様性が、海外の人々にも強い印象を与えていることがうかがえます。

(Hint-Pot編集部)