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「共感できる人いる?」 アクシデントに見舞われた世界陸上関係者 思わず嘆いた日本独特の光景とは
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正確なダイヤや利用のしやすさもあって、世界での評価が高い日本の公共交通機関。一方で、大きな駅になると構造が複雑化し、日本人でも迷ってしまうことがあります。陸上の世界選手権東京大会に合わせて来日中の関係者は、日本の駅でアクシデントに見舞われたそう。共感を呼ぶ内容に、注目が集まりました。
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出口がない…世界陸上関係者に訪れたピンチ
陸上の世界選手権東京大会開催に合わせて、各国から多くの関係者が来日しています。競技や取材の傍ら、日本のさまざまな文化に触れ、新鮮な気持ちになる人も多いようです。一方で、慣れない場所で、思わぬ事態に直面することも。
人気スポーツブランドのグローバルアンバサダーを務めるネリー・オリハさんも、世界陸上の関係者として来日中のひとり。初めての日本で、さっそく“洗礼”を受けてしまったようです。
ネリーさんが投稿したインスタグラムのストーリーズには、「初めての日本。駅からの出口を探しているけれど、200か所くらいある」「共感できる人いる?」というメッセージが。どうやら、渋谷駅で目的の出口が見つからず、途方に暮れてしまったようです。
渋谷駅は、JRや私鉄、さらに地下鉄など多数の路線が乗り入れている巨大ターミナル駅。複層構造なうえ、工事の進捗の関係で通路も複雑化しており、まさに迷宮のようです。
初訪日で思わぬトラブルに見舞われ、驚きを隠せなかったネリーさん。しかし、これもきっと、日本滞在の貴重な経験のひとつになることでしょう。
(Hint-Pot編集部)
