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「湿度100万%でも食べに行っちゃった」 アメリカ実況者が堪能した日本食 酷暑の夏でハマったグルメとは
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豊かな食文化とおもてなしの心で、訪れる人々を魅了する日本。陸上の世界選手権東京大会の熱戦が続くなか、各国からやってきたメディア関係者も、日本滞在を満喫しています。米放送局の実況者は、仕事の合間にさまざまな日本食を楽しんでいます。厳しい暑さが続くなかでも、食べに行かずにはいられなかったグルメも紹介。いったい、どんな食べ物だったのでしょうか。
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実況者が日本の職人技に感動
米放送局「NBCスポーツ」で実況を務めるビル・スポールディングさん。自身のX(ツイッター)で、「今回の旅で出会った最高の料理もいくつか紹介します」と、いくつかのポストに分けて、日本の味をとことん満喫していることを伝えています。
日本での最初の夕食は、国立競技場近くのイタリアン。季節の野菜や和牛を使った料理を堪能しました。
次の日は、厳しい暑さに見舞われましたが、ランチには熱々のラーメンをチョイス。「気温はたぶん33度で湿度100万%くらいあるけど、昼食にラーメンを食べに行かざるを得なかった」と綴り、大きな照り焼きチキンが乗ったラーメンの写真を添えました。横には瓶ビールも置かれており、暑い日本の夏のグルメを満喫したようです。
その夜には、「本格的な寿司ディナー」で乾杯。カウンター席で仕事仲間と並んで、新鮮なマグロやイクラを楽しみました。
そして、「東京のもうひとつの食の名店」として、カウンター7席のみの天ぷら店にも足を運びました。目の前で職人が天ぷらを揚げている様子を動画で紹介。熟練の技で次々と美しく揚げられる天ぷらに感動したようです。
日本を代表するグルメを次々と体験しているビルさん。投稿には多くのリプライ(返信)が寄せられ、「それはめちゃくちゃおいしそう!」「ビールの選択が素晴らしい」「期待を上回ったことを願うよ」といった声が集まっています。日本食にすっかりハマってしまったビルさんの食べ歩きは、まだまだ続きそうですね。
(Hint-Pot編集部)