質の高さや利便性において、日本には他国を大きく上回るものが数多く存在します。母国にも同様のものがあるにもかかわらず、日本での体験に魅了される外国人も少なくありません。訪日外国人に本格的な日本食を体験してもらいながら、日本での思い出をインタビューするYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。ポーランドから来た3人組は、日本の“ある身近な場所”に心を奪われていました。いったいどんなところに魅了されたのでしょうか。

　◇　◇　◇

日本滞在中に感動したコンビニエンスストアの利便性

　ポーランドからやってきたマルティナさん、マックスさん、そしてコンラッドさんの3人。Daisukeさんの案内で、和牛を堪能できるお店を訪れました。

　おいしい料理に舌鼓を打つなか、Daisukeさんから日本の印象ついて聞かれると、「素晴らしいところね！」と素直な気持ちを伝えるマルティナさん。その隣で、コンラッドさんは身を乗り出しながら、日本で衝撃を受けたことについて明かします。

　コンラッドさんの心を掴んだのは、コンビニエンスストア。「24時間オープンしていて質も最高！　食べ物やお菓子が豊富にあるし」と、あまりの利便性の高さに、興奮が隠せない様子です。

　日本のコンビニは世界的にも評価が高く、利便性やサービスの質の高さに驚く訪日外国人は少なくありません。食品や日用品など、生活に必要なあらゆるものがそろい、しかも、ほとんどの店が24時間営業。その品質の高さと品揃えの豊富さは、世界でも類を見ないレベルでしょう。

　また、コンラッドさんはコンビニでお気に入りの商品も見つかったようです。「ポカリスエットは暑い日には必需品！（笑） あとストロングゼロも外せないね！」と大絶賛。完全に、コンビニの魅力的な商品ラインナップの虜になったコンラッドさんは、「ポーランドにもあったら良いのに！」と、母国への導入を心から願っている様子でした。

　マックスさんも、日本のコンビニでは、観光で疲れた体を癒やせるものが手軽に購入できることを実感。「1日中歩き回ったあとに冷たいストロングゼロ！　最高の瞬間！（笑）」と笑顔を見せました。

　動画のコメント欄には「堪能してる様子が実に良い！」「こういう外国の方には何度でも来ていただきたい」「日本って国を誇らしく思えます」といった声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）