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「30分遅れるのは当たり前!」 ポーランド人が母国と比較して感動 日本で印象的だったこととは
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日本の時間厳守の精神は、世界に誇る美徳のひとつでしょう。外国人観光客に本格的な日本食を体験してもらいながら、日本での思い出をインタビューするYouTubeチャンネル「日本食冒険記Tokyo Food Adventures」。出演したポーランド人は、日本の正確性に驚いたといいます。いったい、どんなところに魅了されたのでしょうか。
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日本滞在中に実感した、電車システムの正確性
ポーランドからやってきたマルティナさん、マックスさん、コンラッドさんの3人。チャンネル運営者のDaisukeさんの案内で、鉄板焼き店を訪れました。
おいしい料理に舌鼓を打つなか、Daisukeさんから日本の印象について質問された3人。するとマルティナさんが、日本で感激した出来事を振り返りました。
「日本で驚いたのは、電車がすっごく時間に正確なこと! しかも、電車でどこでも行けちゃうんだよね!」
その隣で、マックスさんも大きくうなずきます。そして、日本の電車が、母国に比べていかに素晴らしいかを力説しました。
「すごいことだよね! しかも時間きっちりに出発して、到着時間もぴったり! ポーランドの電車は30分遅れるのは当たり前!(笑) もっと遅れることも……(笑)」
少しの遅延でもアナウンスが入る日本の鉄道

日本の鉄道は、世界でも類を見ないほど高い定時率を誇ります。この正確性を支えているのは、徹底した運行管理システムと、秒単位で動く鉄道員たちの努力です。また、鉄道網が充実しており、各地へのアクセスが便利なことも、訪日外国人を驚かせる要素となっています。
コメント欄には「ポーランドの方は本当に日本を愛しているので光栄」「こんなに喜んでいただけると観ている私たちもうれしくなります!!」「幸せそうなみなさんの笑顔を見ているだけで私も幸せになれる」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
