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息子に人見知りの兆候→「じーじばーば見知り対策本部設置しました」 ママが考えたユニークなアイデアに驚愕 「天才現る」「この手があったか!!」
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人見知りの兆候に気づき、対策を決意

ももちゃんさんは、生後4か月の男の子を育てるママ。実家が県外にあり、息子さんはこれまでに、おじいちゃんとおばあちゃんに3回ほど会ったそうです。ただ、配偶者さんの仕事の関係で転勤が多く、近くに知り合いも住んでいないそう。息子さんは普段から人と会う機会がほとんどなく、来月の帰省がとても不安だったといいます。
「前回は生後3か月で人見知りもなく、誰に対しても顔を見て愛想良くニコニコ笑っていました。でも、3日前に友人が遊びに来て抱っこした際に泣いてしまい、4か月健診では男性のお医者さんに抱っこされて泣き、人見知りが始まったことに気づきました。両親とはあまり会えないので、会うときに泣いていたら父母が悲しむかも、何か対策を……と思いました」
息子さんの人見知り対策を思いついたきっかけは、とてもシンプルな発想からでした。ももちゃんさんは「見慣れた顔なら安心するのかなと思い、それなら写真でもいいのでは? 印刷するだけで簡単なのでは? と思い、写真を貼ってみました」と説明します。
さらに、効果を確かめるためのユニークな工夫も。「帰省した際に妹にも会うのですが、妹の写真はあえて貼らず、写真を貼った効果がわかるようにしてみました(笑)」と、実験的な要素も取り入れているそうです。
まだ始めたばかりで明確な効果はわからないものの、すでに期待できる様子だといいます。「じっと見つめる姿や写真を見て笑う姿が見られます」と、息子さんの反応に手ごたえを感じているようです。
“パパ見知り”の予兆も…家族みんなで乗り越えたい
実は、この対策は祖父母だけでなく、パパへの人見知り対策も兼ねています。ももちゃんさんによると、息子さんは「パパの抱っこでは泣きますが、私にバトンタッチしたら泣きやむことがあります」とのこと。
仕事が休みの日しか関わることができないため、仕方ない面もあるとはいえ……。ももちゃんさんは「完全なパパ見知りが始まってしまう前に対策を……と、パパ見知りと帰省に向けて今回の対策をしてみました」と、早めの行動を心がけたそうです。
息子さんの成長を感じながらも、家族との大切な時間を笑顔で過ごしてほしいと願うももちゃんさん。壁に貼られた家族写真が、その橋渡しをしてくれるかもしれません。来月の帰省で息子さんがどんな反応を見せるのか、温かく見守りたいですね。
(Hint-Pot編集部)