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250円のお惣菜「うちならふたくちで終わっちゃう」 辻希美さんが明かした葛藤…家族への夕食に称賛の声
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子育てに追われる毎日では、食事の準備が負担になることもあるでしょう。そんなときの心強い味方が、スーパーマーケットなどに売っているお惣菜やお弁当です。人気タレントの辻希美さんは、自身のYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」で、母親としての葛藤を率直に語りました。家族のことを考えながら食事作りと向き合う姿に、称賛の声が上がっています。
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久しぶりのスーパーで感じた“誘惑”
俳優の杉浦太陽さんと2007年に結婚し、現在5児の母である辻さん。高校生の長女・希空(のあ)さん、中学生の長男・青空(せいあ)くんと次男・昊空(そら)くん、小学生の三男・幸空(こあ)くん、そして8月に誕生した第5子・夢空(ゆめあ)ちゃんの子育てに奮闘しています。
辻さんは、スイング機能がついたベビーラックをキッチンに設置し、夢空ちゃんの様子を見ながら夕食の仕込みを開始。煮込みハンバーグを作るため、手際良く作業を進めていきます。
その最中、久しぶりにスーパーへ行ったときの出来事を振り返りました。お惣菜コーナーの充実ぶりに「お惣菜でいいかなってマジで思ったんだけど、手が出せなかった」と、心が揺れ動いたといいます。
ときにはお惣菜を活用しているという辻さん。ただ、小さなパックに入ったホウレン草のゴマ和えのようなメニューについては、大家族の食卓を支える母親としての現実的な判断が垣間見えました。
「これぐらいのお惣菜のパックに入っててさ、250円とかするじゃん。うちならふたくちで終わっちゃうし。足りない! と思って。ゆがいて和えるだけだから作ったほうが楽だなって思っちゃうから買えなかった」と、お惣菜を買わなかった理由を語ります。
それでも辻さんの心には、複雑な思いが渦巻いていました。お惣菜を使うことについて「全然子どもたちは、たぶん、なんも思ってないのかもしれないけど」と前置きしつつ「どうしたらいいの? 本当に。罪悪感もあるし、作った方が量できるって思っちゃうし」と、自身の葛藤を吐露します。
また、今は仕事で外に出ることもなく「バタバタしているなかでも、自分で時間を見つけて料理を作ることはできるから。そこはちょっと作ろうって思っちゃって」と、時間があるからこそという思いもあるようです。
コメント欄には「ハンバーグを昼間から準備するのも、すごいなぁといつも思います」「同じ子育てをするママさんとして尊敬しかないです」「めちゃめちゃいつも頑張ってると思います!」など、称賛の声が上がっています。
(Hint-Pot編集部)
