日本には、外国人が驚くような独特な食材がたくさんあります。YouTubeチャンネル「天然彼女エヴァちゃん」を運営する日本人のりゅうさんは、フランス人のエヴァさんに、日本ならではの食材を食べてもらうことに。最初は見た目のインパクトに怯えた様子のエヴァさんでしたが、食べると表情が一変し、「日本人、わかってるね」と予想外の反応を見せました。いったい、何を味わったのでしょうか。

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「宇宙のものだよ」　衝撃の姿に怯える

　今回、りゅうさんがエヴァさんに持ってきたのは、イカの脚の部分である「イカゲソ」。その独特な姿を見たエヴァさんは「ひ～！　何これ!?　宇宙のものだよ」と、怯えたような表情を浮かべます。触手のような見た目に、完全に戸惑っている様子です。

　りゅうさんは外で調理を開始しました。炭火焼きしたイカゲソを、ハサミでカットするエヴァさん。脚を切るたびに「ごめん」と悲鳴を上げます。

　カットしたイカゲソを前に、りゅうさんは、七味唐辛子を入れたマヨネーズをつけて食べることをすすめます。エヴァさんは「かわいそうに……」とつぶやきながら、イカゲソを口の中に入れました。すると「ん～！」と目を見開いて、おいしさに衝撃を受けた表情を見せました。

「マヨネーズとの相性ヤバイ」と、エヴァさんは驚きを隠せません。見た目への抵抗感は一瞬で吹き飛び、その味わいにすっかり魅了されたようです。

　さらに、日本人はイカゲソをお酒のおつまみとして食べることをりゅうさんが伝えると、エヴァさんは「やっぱ日本人、よくわかってるね。なんかわかる。お酒飲みたい気分」と納得した表情を見せました。見た目への戸惑いを超えて、日本の食文化の奥深さを実感した瞬間だったようです。

　コメント欄には、「昭和の親父になってるエヴァちゃん」「宇宙のものとかミイラとかエヴァちゃん食べ物のたとえ方がいつもかわいいですね」「もう日本人」といった声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）