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「途中で切り上げて帰ればええやん」→「すいません…」 野球ファンの夫を一発で黙らせたたとえ話に10万“いいね” 妻が語る、夫婦円満の秘訣とは
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大きなイベントの帰り道は、会場から駅までの道が混み合い、電車に乗るまでにも時間がかかるもの。フェスに出かける妻の、そんな“帰宅ラッシュ”を心配した夫は「途中で帰れば?」と提案しました。すると、音楽好きの妻が、野球ファンの夫に“ぐうの音も出ないたとえ話”で応戦――。このやりとりを綴った投稿が、X(ツイッター)で10万件もの“いいね”を集め、大きな反響を呼んでいます。投稿者のMYU(@oK5uOgkBIP16520)さんに詳しいお話を伺いました。
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フェス前夜の夫婦の会話がSNSで話題に 妻の“鋭い返し”とは
MYUさんが参加を予定していたのは、11月8日~9日に幕張メッセで開催された「LUNATIC FES」。家から会場まで電車で2時間ほどかかるうえ、終演後の混雑などを考えると、帰宅時間が日をまたぐ可能性もありました。
参加の前日、そんな懸念を夫と話していたところ、終演前に会場を出て帰宅するという提案をしてきたといいます。夫からすれば、純粋な心配だったのかもしれません。
しかし、MYUさんにとって、好きなバンドのイベントを最後まで見届けるのは当然のこと。少しイラッとしながらも、とっさに、こんなたとえ話で返したそうです。
私「フェス、帰り電車混んでてなかなか帰ってこられないかも」
夫「途中で切り上げてすいてるうちに帰ればええやん」
私「……あんたは日本シリーズ観に行っても7回途中で帰れるんか?」
夫「すいません……」
やりとりを綴った投稿には、10万件もの“いいね”が集まりました。返信(リプライ)には「わかりやすいたとえで教育できて草」「ズバッと刺さった! フェス愛vs野球愛、完敗の『すいません……』が最高」「仲良くけんかしてね」などの声が寄せられています。
