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「出禁にならなくて良かった…」 夫がまさかのTシャツでアンパンマンミュージアムへ シュールな一枚に爆笑

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

アンパンマンミュージアムで楽しむおぎんさんファミリー【写真提供:おぎん(@pipiilika)さん】
アンパンマンミュージアムで楽しむおぎんさんファミリー【写真提供:おぎん(@pipiilika)さん】

 アンパンマンの世界を体験できることで人気の「アンパンマンこどもミュージアム」。そこで撮影された一枚が、X(ツイッター)で大きな話題になっています。ジャムおじさんの人形の前に立つ、1人の男性。その胸元に描かれた意外なキャラクターに、22万件もの“いいね”が。投稿者のおぎん(@pipiilika)さんに詳しいお話を伺いました。

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人気ミュージアムでまさかのTシャツを着用

「夫、なぜアンパンマンミュージアムにパンどろぼうのTシャツ着て入場したんだろう……出禁にならなくて良かった……」

 そんなコメントとともに投稿された写真には、ジャムおじさんの大きな人形の前に立つ男性が写っています。男性は黒いTシャツを着ており、その胸元には人気絵本キャラクター「パンどろぼう」の姿が。しかもそのイラストは、まずそうな顔で舌を出し、パンを投げ出しているというもの。ジャムおじさんのパン工場で、パンどろぼうのTシャツを着ているというシュールな一枚に、思わず笑ってしまいます。

 この投稿は22万件もの“いいね”を集め、「組み合わせがシュールすぎますね」「たとえ泥棒でもお腹をすかせた人にパンを与えるのがアンパンマンの精神だから」「じわじわきますwww」など、組み合わせの意外性に驚く声が殺到しました。

「パン工場にパンどろぼうを着てきてどうするの!」

大学でインド哲学を教えている岩崎さん【写真提供:岩崎陽一(@IwasakiYoichi)さん】
大学でインド哲学を教えている岩崎さん【写真提供:岩崎陽一(@IwasakiYoichi)さん】

 投稿者のおぎんさんは、2人の子どもを育てるママで、夫婦ともにインド哲学を研究しています。配偶者の岩崎陽一さんは、「マイナーな分野ゆえに」研究室に所属してくれる学生さんが増えることを目指して、研究室と自分の広報を行うXアカウント(@IwasakiYoichi)を運営しています。

 この日は、ばいきんまんが好きな8歳の娘さんと、「アンパンマン!」がようやく言えるようになった1歳の息子さんとともに、家族総出で初めて「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク」を訪れたといいます。

 実は、このユニークな一枚が生まれたのは偶然だったそう。慌ただしい朝の時間帯には、配偶者さんが何を着ているかまったく気に留めていなかったそうで、施設内で初めて「ん? パン工場にパンどろぼうを着てきてどうするの!」と気づいたといいます。