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「アメリカにもあったら良いのに」「これはすごすぎる!」 アメリカ人が8度目の日本で再発見 感動した3つの出来事とは
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現金文化が生んだ温かい出会い

○「アメリカではもう、あまりやらない」→「本当に親切」 アメリカ人が日本で感動… 主流ではないシステムが生んだ「優しかった」出来事とは
沖縄滞在中に、サーターアンダギーの専門店にも訪れました。ところが、会計時に思わぬトラブルが。その店は現金払いのみで、いざ支払おうとした瞬間、財布の中に現金がないことに気づいたのです。
「たぶん、エライジャがさっき遊んでいて(現金を)出しちゃったみたいで」とジェイソンさん。困っていると、見知らぬ若い男性がそっと、代わりに支払いを済ませてくれたといいます。
「すごく優しい若い男性が、代わりに払ってくれました。本当に親切な出来事でした」とジェイソンさん。リネルさんも「とても優しかったね」と振り返りました。
日本はキャッシュレス化が進む一方で、主要各国に比べると、現金払いの比率がまだまだ高いのが現状です。背景には、現金への信頼の厚さや、導入コスト・手数料の問題があるといわれています。
別の動画で、リネルさんは日本の“コイン文化”に驚いたことを紹介していました。カプセルトイの販売機、飲食店の券売機、コンビニエンスストアなど、小銭を使う機会が多い日本。小銭入れを持ち歩き、正確に支払う日本人の姿は、外国人にとって新鮮に映るようです。
そうした様子に感心したというリネルさん。アメリカではキャッシュレスが主流になりつつあるため、「アメリカではもう、あまりやらないから、私はそれがクールだと思う」と語っていました。
(Hint-Pot編集部)