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「もう8年くらいかしら」 アメリカ人がずっと憧れていた日本の旅 「どうしても食べたい」ものとは
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世界中の旅行者を魅了し続ける、日本の食文化。天ぷらやラーメン、うどんといった料理はもちろん、スイーツも海外から注目を集めています。初めて日本を訪れたアメリカ人夫婦も、日本のスイーツ楽しみにしているそうです。ふたりが食べに行きたいと考えているスイーツとは、いったいどんなものなのでしょうか。
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8年前からの念願 日本を初めて訪れたアメリカ人夫婦
アメリカのシアトルから来た、ジャックさんとタビサさん夫妻。ふたりとも初めての訪日で、8日間の滞在予定です。東京を拠点に、行き先はとくに決めていないといいます。
「週末は美術館めぐりをしようかと考えているんだけど、ほぼノープランなんだよ」と、笑顔で話すジャックさん。日本を訪れたきっかけについて「まずシアトルとの気候が似ているし、日本の文化や食べ物、人に興味があって来たんだ。前から来てみたかったんだよ」と目を輝かせます。
タビサさんも「けっこう前、もう8年くらいかしら。そのくらい前から来たいねって言っていたんだよね。ようやくね」と、念願の訪日が実現した喜びを語りました。
どうしても食べたかった、サツマイモのスイーツ
日本に到着したばかりのふたりですが、さっそく日本食を楽しんだと話します。
「昨日着いたばかりだけど、昨日は旅疲れで、ホテルの近くで天ぷらとうどんを食べたんだ。日本ではラーメンを食べたいと思っているよ」
ジャックさんの話にうなずきながら、タビサさんも「シアトルにも、日本人経営のラーメン店がいくつかあるの。閉店してしまったのもあるけれど」と続けます。ジャックさんは「とてもおいしくて、家族経営のような感じで、お店の人たちもとてもいい人たちなんだ」と、母国でも日本食を楽しんでいることも教えてくれました。
日本の麺類に夢中なふたりがこの日訪れたのは、東京の谷中エリアでした。タビサさんは日本食だけではなく、日本で食べるのを楽しみにしているスイーツがあったようです。
「どうしても食べたいサツマイモのスイーツのお店があって、今日はこのあたりまで来たのよ」
8年前から続いていた、初訪日の夢を叶えたタビサさんとジャックさん。日本ならではの体験をたくさんして帰ってほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
