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「おいしいと思ったことがない」、フランスでは「朝に食べない」…フランス人が日本で夢中に 習慣まで変えた意外な食べ物とは
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毎朝の習慣に変化

○フランスでは「朝に食べない」→「日本では毎朝食べている」 フランス人の習慣に変化 「すごくおいしい」と気に入ったものとは
オレリアンさんの両親が虜になったのは、ドーナツだけではありません。「日本では毎朝、ヨーグルトを食べているよ! すごくおいしい!」と、お父さんはフルーツが入った日本のヨーグルトを前に大絶賛します。
お母さんも、日本のヨーグルトが大好きな様子。フランスでは朝にヨーグルトを食べないそうですが、「日本では毎朝食べるわ! 味も独創的なものが多い気がする」と目を輝かせました。
「ミカンやオレンジ、そういうのはフランスでは見かけないわ!」と、種類の豊富さに感心します。「フランスでは、ヨーグルトは主に食後のデザートとして食べるの。朝食に食べるのは珍しいわ」と、日仏の違いを語るお母さん。日本での滞在を通じて、こうした習慣の変化も楽しんだようです。
パッケージもお気に入りに

○「本当に気に入った」 フランス人の母が感激 日本の伝統的お菓子で味より先に魅了されたポイントとは
オレリアンさんから、ブルボンの「ひとくちルマンド」を差し出されたお母さん。封を開けると、思わぬところに注目します。「日本のパッケージ、好き。開けやすいし、また開けられるし!!」と感激します。
お父さんは、ひとくち食べると「超おいしい!」と声を上げました。「おいしい! 素晴らしい!」と手が止まりません。お母さんも、味や食感に大満足。食べ終えても「本当にこのパッケージが気に入った!」と、改めてパッケージに魅了された様子でした。
日本では、当たり前のように使われているジッパー付きのお菓子の袋ですが、海外では必ずしも一般的ではありません。こうした消費者のニーズに寄り添った工夫が、両親の心にも響いたようです。
(Hint-Pot編集部)