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「それは食べちゃダメだよ」「もしかしてこれ、小便器?」 アメリカ人が初めての日本で驚きの連続 便利さに感動が止まらなかったこととは
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細やかな工夫と、便利な仕組みが随所に光る日本。そんな日本をこよなく愛するアメリカ人YouTuberのジェイソンさんは、初訪日の弟・スペンサーさんとその妻・アレックスさんと日本で合流し、旅を楽しんでいます。日本の便利な仕組みに、弟夫婦は驚きの連続でした。3つのエピソードを振り返ります。
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コンビニグルメに困惑
○「それは食べちゃダメだよ」→「え、食べないの?」 アメリカ人が日本のコンビニで驚いたものとは
弟夫婦にさっそく日本ならではの体験をしてもらおうと、空港のコンビニエンスストアに案内したジェイソンさん。スペンサーさんにとって、コンビニはガソリンスタンドに併設されているイメージが強いそう。ジェイソンさんから「アメリカよりずっといいよ」と言われても、半信半疑の顔です。
ジェイソンさんとリネルさんのおすすめ商品を購入した一行。店を出ると、ベンチに座って、さっそく食べてみることにしました。
スペンサーさんがまず手に取ったのは、ツナマヨおにぎりです。ジェイソンさんは「この包装の役割は、海苔とごはんを食べるまで別にしておくためなんだ」と、日本独自のおにぎりフィルムについて解説します。
戸惑うスペンサーさんのため、リネルさんが途中まで開けてあげて渡すものの、はずし方がまだわからない様子。ジェイソンさんが「それは食べちゃダメだよ」と笑うと「え、食べないの?」と、スペンサーさんは真剣な表情でフィルムをはがします。
アレックスさんは隣で見守りながら、パリパリの海苔をキープする工夫に「すごいな」と感嘆の声を漏らしました。ふたりを驚かせたおにぎりフィルムの原型は、1978年に誕生したといわれています。それまでは直巻きが主流でしたが、海苔のパリパリ食感を手軽に楽しめるおにぎりは人気を博し、定着していったのです。
できたてのような味をキープする日本の技術力に、ふたりは驚いたのでした。
トイレのタンクに驚き

○「もしかしてこれ、小便器?」→「それは天才的だね!」 アメリカ人が日本のアパートで困惑…トイレについていた驚きの機能とは
宿泊するアパートでも、驚きの体験が待っていました。トイレに足を踏み入れた弟夫婦は、タンクの上に蛇口がついていることに気がつきます。
「え、これって洗面台?」と、不思議そうな様子のスペンサーさん。アレックスさんも戸惑い、「もしかしてこれ、小便器?」と、まさかの質問を投げかけました。
ジェイソンさんは「小便器じゃないよ」と説明すると、水を流すボタンを押すよう促します。ボタンを押した瞬間、タンク上部の蛇口から水が流れ出しました。その水で手が洗えることに気づき、アレックスさんは目を丸くします。
スペンサーさんも「それは天才的だね!」と、心から感心した様子。さらに、便座を見つめながら「これってもしかして、水を噴射するトイレ?」と興味津々です。ジェイソンさんから洗浄機能について説明されると、ますます日本のトイレに感心するのでした。
