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「たくさん買って帰らなきゃ」 母国ではなんと4倍の値段 日本での買い物を心待ちにしていたイタリア人が意気込んで用意したものとは
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円安の影響もあり、ショッピングを目的に日本に訪れる外国人観光客は少なくありません。念願の初来日を果たしたイタリア人カップルも、日本での買い物を心待ちにしていたようですが、それに備えてあるものを用意してきたといいます。それはいったい、なんだったのでしょうか。
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念願の初来日 ポップカルチャー好きの男性が旅を計画
イタリアから初めて日本を訪れた、ルチアさんとジャンマルコさん。10日間の滞在期間中に、東京と鎌倉を訪れ、これから大阪、京都、奈良や金沢にも足を運ぶようです。
「漫画が好きだったのもあったし、ゲームに文化、食にも興味があってね」と、日本独自のカルチャーに惹かれていたジャンマルコさん。今回の訪日は特別な意味を持っていたようです。隣のルチアさんも、ジャンマルコさんの思いを汲んでこう続けます。
「日本に来るのは彼の夢だったし、私も来たらとてもエンジョイしている。それに、うまくスケジュールも組んでくれたから」
夢を現実のものにしたジャンマルコさんが旅の計画をリードし、そこに寄り添うルチアさんの姿はとても微笑ましいものです。
円安の影響で「安い」 外食やフィギュアの価格差に驚き
そんなふたりが日本で驚いたのは、母国との物価の違いでした。円安の影響もあり、多くの外国人観光客が日本での食事や買い物を割安だと感じています。ルチアさんも、外食の安さを実感している様子でした。
「その辺で買うような日常品やお土産は、イタリアでもあまり価格は変わらないけど、レストランでの食事なんかは、はるかに安いよね」
そして、ジャンマルコさんにとって旅のハイライトのひとつが、日本のアニメやゲームカルチャーの聖地・秋葉原でのショッピングです。そこで目にしたフィギュアの価格は、驚くほど安かったといいます。
「昨日、秋葉原に行ってフィギュアを買ったんだけど、イタリアだったら40ユーロ(約7300円)はするものが、たったの10ユーロ(約1800円)だったんだ! 日本でたくさん買って帰らないとね(笑)」
さらに、買い物に向けてある準備をしてきたと、ルチアさんが明かしてくれました。
「そのために、本当に何も入れてない空(から)のスーツケースを持ってきたのよ!(笑)」
日本からたくさんの思い出とグッズを持ち帰るため、あえて空っぽのスーツケースを持参していたというふたり。帰国する頃には、日本で買った“戦利品”があふれんばかりに詰まっていることでしょう。
(Hint-Pot編集部)
