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「人間関係疲れた」10歳娘が号泣した理由を聞くと…母親絶句 シール交換・たまごっちで友達から“脅し” トラブルに疲弊

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム

空前のブームとなっている立体シール(写真はイメージ)【写真:写真AC】
空前のブームとなっている立体シール(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 女子児童を中心に大きなブームとなっているシール集めやたまごっちを巡り、学校現場でのトラブルが相次いでいます。中には友人関係を優先するあまり、不本意な交換を強要されてしまうケースも……。我が子の人間関係のトラブルに心を痛めているという女性に、詳しい話を聞きました。

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たまごっち同士をかけ合わせる「ブリード」機能やシール交換が原因でトラブルに

「娘が今日学校を休んだ。理由は、たまごっち。お友達に『ブリードしよう』と言われて嫌だったけど断れなかったらしい」「全部、断らずに飲み込んだ結果 昨夜大号泣。『人間関係疲れた』10歳のセリフか?」

 宮城県在住の30代の女性は、10歳の一人娘の身に降りかかった友人とのトラブルについてSNS上で報告。投稿では、たまごっち同士をかけ合わせる「ブリード」機能やシール交換を巡り、友達からの「絶交」という脅し文句に断れず、不本意な交換を迫られてしまった経緯が綴られています。

 女性は「その日は学校がお休みの日で、娘はお友達と遊びに行きました。夜になって、いつも肌身離さずにいたたまごっちのお世話をしていなかったので、声をかけたところ『もう嫌だ~ブスなの~』と大きな声で泣き出しました。話を聞くと、お友達にたまごっちのブリードを強く誘われ、本当は気が進まなかったものの断ることができずに応じてしまっていたそうです。娘は相手のたまごっちの見た目があまり好みではなかったらしく、『どうしてもやりたくなかったけど断れなかった』と打ち明けてくれました」とトラブルの内容について説明。

 また、シール交換でも自分が大切に集めてきたものを求められ続け、いくつもの小さな我慢が積み重なっていたそうで、「シールは祖父母から買ってもらったものや、お小遣い、誕生日、クリスマスなどで少しずつ集めて大切にしていました。よくお友達ともシール交換をして遊んでますが、あまり欲しくない(レートが低いと言うようです)シールとの交換を迫られ、『買ったら教えて。絶対ちょうだいね。くれなかったら縁を切るからね』と。娘は普段とても陽気な性格ですが、友達関係では相手の気持ちを優先しすぎてしまうところがあり、『人間関係に疲れた』と涙ながらに話す姿を見て、小学生でもこれほど気を遣っているのだと驚くと同時に、親としてとても切ない気持ちになりました」と娘の思いを慮ります。

 投稿には、同じように子どもの人間関係に悩んだ経験のある人から、多くの共感の声が寄せられました。「友達関係のリセットボタンは押していいと思います! 娘ちゃんの心が癒えますように」「娘さんは何にも悪くない」「娘の交友関係も同じです」「小さい世界だもん。たとえ好きじゃない子であっても、離れることは難しいと思います。だからこそ合わせて悩んでるんですよね」「そんな事で縁切るって言うお友達は要らないと思うけれど、子供の世界ってのもあるから、当人としては難しいんでしょうね」「そうやって人間関係を学んでいくのだと思っています。ちゃんと話してくれる親子関係は大切にしてください」など、子ども同士の人間関係に理解を示す意見や、励ましの声が多数寄せられています。

 思いがけない反響について、女性は「娘の様子を見て親として切ない気持ちと、モヤっとした感情を独り言のようにつぶやいただけでしたが、同じように子どもの人間関係に悩んだ経験のある方々から多くの共感の声をいただきました。『うちの子も同じです』『断るのは勇気がいる、難しい』といったコメントも寄せられました。それと同時に『優しい娘さんですね』『娘さんが学校に行けますように』など、温かい励ましの声もたくさんいただきました。親としてもあらためて、子どもが安心して気持ちを話せる環境を作ることの大切さを感じています」と話しています。

(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)