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「わかる人にはわかる」 アメリカのWBC実況アナが思わず涙…「日本を離れる際に一番つらいこと」とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

東京ドームで激闘を繰り広げた侍ジャパン【写真:Full-Count/小林靖】
東京ドームで激闘を繰り広げた侍ジャパン【写真:Full-Count/小林靖】

 日本を訪れた外国人のなかには、帰国後も日本が恋しくなってしまう人がいるようです。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の取材で来日していたアメリカの実況アナウンサーは、あるものが気に入り、「日本を離れるのがつらい」といいます。いったい、どんなものに心を奪われたのでしょうか。

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多機能ボタンと自動開閉に感動

 アメリカの放送局「FOX NEWS」で実況を務めるスティーブン・ネルソンさん。東京ドームで開催されていたWBCの激闘を伝えるため、来日していました。10日にプールCの1次リーグが終わり、帰国の日を迎えます。

 すると、自身のインスタグラム(stephennelson)に1本の動画を投稿。「わかる人にはわかる。日本を離れる際に一番つらいこと」とのコメントを綴り、日本の温水洗浄便座を紹介しました。

 スティーブンさんは、人が近づくと魔法のようにふわりと開く自動開閉の様子や、整然と並ぶ操作ボタンを丁寧に撮影。驚くべきはその後です。彼は眼鏡をはずし、目に涙を浮かべながら、日本のトイレとの別れを心から惜しみました。

「これは広告でもタイアップでもない」と断言するその姿からは、単なるトイレへの称賛を超えた、日本の生活の質に対する深い敬意が伝わってきます。

 この投稿には、同じくWBCの取材で来日していたMLB公式サイトのアメリカ人記者、マイケル・クレアさんも反応。「私もすごく恋しい」と共感のコメントを寄せました。日本のトイレが、海外のプロフェッショナルたちをいかに虜にしたかがうかがえます。

 日本では当たり前のように享受している清潔で快適な空間。そこには、使う人の立場に立つという日本の“おもてなしの心”が息づいています。海を越えて帰路に就く彼らの心には、日本が世界に誇る文化が温かな記憶として刻まれたようです。

(Hint-Pot編集部)