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「これは…涙出る」小泉防衛相が感涙 任務終えた自衛隊撤収時の一幕に感謝の声 「本当に心強い」
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未曾有の困難に立ち向かうとき、人と人との間には温かな交流が生まれます。岩手県上閉伊郡大槌町で発生した林野火災において、11日間にわたり消火活動を続けてきた自衛隊が、任務を終えて町をあとにしました。そんななか、小泉進次郎防衛相が自身のX(ツイッター)アカウント(@shinjirokoiz)に投稿した隊員たちと町民たちとの交流に、大きな反響が寄せられています。
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「ありがとう!」 鳴り止まない拍手と小さな手からの花束
大槌町で発生した林野火災は、地元消防に加え、各地の応援部隊や自衛隊なども合わせて消火活動を続けていきました。防衛相・自衛隊(災害対策)の公式Xアカウント(@ModJapan_saigai)によると、今後の対応は自治体のみで行うと判断され、5月2日に岩手県知事から陸自東北方面特科連隊長に対し、災害派遣撤収要請があり活動を終了。
小泉防衛相は自身のXアカウントで、「煙の中で緊張感ある自衛隊ヘリによる散水が無事に終わって何よりです。鎮火宣言に至るまでの全ての関係者のご尽力に心から敬意を表します」と、鎮圧に携わったすべての人に向けて感謝の気持ちを述べていました。
活動終了に伴い、大槌町では同日午後3時から「災害派遣撤収セレモニー」が開催され、その様子が防衛相・自衛隊(災害対策)のアカウントで紹介されると、小泉防衛相は引用リポスト。そこには、胸を打つ光景が広がっていました。
セレモニーでは、消防の纏(まとい)を羽織った小さな男の子が、自衛隊員に感謝の花束を手渡す姿がありました。男の子の目線に合わせて腰を落とし、優しく花束を受け取る隊員。その姿は、地域に寄り添う自衛隊の精神そのものを表したようでした。
小泉防衛相は「これは…涙出る。消防の纏を羽織って花束を自衛隊に渡してくれた男の子。『ありがとう!』と大きな声で叫びながら拍手で撤収を見送ってくれた大槌町の皆さん、こちらこそ心のこもったご対応に感謝の気持ちでいっぱいです。感謝と涙」と、熱い想いを綴っています。
この投稿の引用リポストには、「自衛隊の皆様お疲れ様でした」「自衛隊の存在は本当に心強い」「ご尽力いただいた隊員や皆様方はもちろん、動員する為の指揮などを取っていただいた多くの方々へも感謝します」と、活動を支えた人々への労いと、自衛隊への信頼を寄せる声が相次いでいます。
(Hint-Pot編集部)