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「やった、出してくれた!!」 アメリカ人が日本で初めての運転 感激が止まらなかったユニークなマナーとは
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他者への思いやりとマナーが息づく日本。アメリカ人YouTuber・ジェイソンさんは、自身のYouTubeチャンネル「Jason Ray ジェイソンレイ」で日本の魅力を発信し続けています。今回、ジェイソンさんの兄・ライアンさんとともに、ずっと憧れていたという、日本の軽トラで鎌倉ドライブへ出かけました。初めての日本でのドライブは感動の連続だったようです。いったい、どんなことに驚いたのでしょうか。
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まるで「おじぎ」のようなマナーに驚き
ジェイソンさんは、初めて日本へやってきた兄・ライアンさんとともに、鎌倉ドライブへ出かけました。レンタカー店で借りたのは、なんと軽トラック。実は、日本の軽トラはアメリカでも近年注目を集めており、ライアンさんは日本へ到着後、軽トラを見るたびに大興奮していたそうです。
この日、ハンドルを握ったのはライアンさん。これまで何度も日本で運転したことがあるジェイソンさんは、助手席からアドバイスを送ります。
ライアンさんは初めての右ハンドルや左側通行に戸惑いながらも、必死に運転します。そんななか、驚きの出来事が。交差点で右折をするため、対向車が通りすぎるのを待っていたときのことでした。
向かい側から来たバスが、「今の見た? あのバスがライトで合図してくれた」と、パッシングで道を譲ってくれたことに気づいたジェイソンさんは「優しい!」と驚きます。ライアンさんは「礼儀正しいね! 本当に礼儀正しい!」と感動しました。
すると、ジェイソンさんは「誰かにありがとうって伝えたいときはね、たとえば道を譲ってくれたり合流させてくれたときとか、これ聞いたことある?」と、切り出します。「ないよ」とライアンさんが答えると、ジェイソンさんは「こうやってウインカーを点けるんだ」と説明しました。
「ああ、ハザードのこと?」とライアンさん。「そう、ハザードを2回。だからほとんどおじぎみたいな感じなんだよね。そうやって敬意を示すんだ」とジェイソンさんが説明すると、ライアンさんは感心の声を上げました。
日本では広く浸透しているこの習慣は、法律で定められているわけではありません。しかし、こうした小さな気配りが、道路上でのトラブルを減らし、日本のスムーズな交通を実現しているのです。
そして、旅の最後にライアンさんが駐車場から出てくる車に道を譲った際、ジェイソンさんは「ハザード出すかな?」と期待していると、実際に前の車のハザードが光りました。ライアンさんはそれを見て「やった、出してくれた!!」と大喜び。ジェイソンさんもレンタカーを返却する直前に、実際に日本の文化を見せることができ、「これ以上ないくらい完璧だよ」と笑顔が弾けました。
動画のコメント欄には、「日本を好きになってくれてありがとうございます」「ハザードで大喜び、笑えましたw」「最後ハザードに喜ぶおふたりが微笑ましかった」といったコメントが寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
