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「ハスキーを乾かすときの最終形態」 試行錯誤を重ねたまさかの方法に労いの声 「ここまでやらないといけないくらい毛が舞うのか」
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とくに換毛期を迎えると、驚くほど大量の毛が抜けることで知られるシベリアンハスキー。ブラッシングやシャンプー後のドライは、飼い主にとってひと苦労です。X(ツイッター)では、ドライヤーをかけられるシベリアンハスキーの「最終形態」が話題に。涙ぐましい努力の結晶について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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舞い散る毛から身を守る完全防備の飼い主
「ハスキーを乾かすときの最終形態」
そんなコメントとともに投稿された写真には、室内でドライヤーの風を浴びるハスキーが写っています。
室内の中央には大きなドーム型の蚊帳が張られ、飼い主さんがその中に入り、ハスキーの被毛を乾かしています。手には業務用ブロワーが握られ、頭からはすっぽりと洗濯ネットをかぶるという徹底ぶりです。
一方のハスキーは、風や音から身を守るため、ヘアドライキャップで目と耳を覆い、床に伏せています。お互いに完全防備で作業を遂行するシュールな光景が、抜け毛のすさまじさを表しています。
投稿には、1.7万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「いぬも人もシャンプーお疲れ様」「この乾かし方、素晴らしいですね」「ここまでやらないといけないくらい毛が舞うのか……」といった声が寄せられています。
試行錯誤の末にたどり着いた最終形態

注目を集めたのは、シベリアンハスキーで2歳の女の子「アイリス」ちゃん。飼い主さんによると、この驚きのスタイルは、日々の試行錯誤の末にたどり着いたものだといいます。
最初は何も準備せず、家庭用ドライヤーで乾かしていました。しかし、アイリスちゃんが音を怖がったため、ヘアバンドを装着。また、風量が足りず乾きにくかったため、業務用ブロワーを導入したそうです。
すると今度は、飼い主さんの顔に抜け毛が張りつくという問題が発生。目や鼻を守るために洗濯ネットをかぶることをひらめき、「顔がこそばゆい」問題も見事に解消されました。
さらに、作業後の部屋が抜け毛だらけになるのを防ぐため、蚊帳を購入。こうして現在の体制が完成したそうです。
アイリスちゃんは、この方法に抵抗することなく、完全に受け入れているのだとか。「シャンプーから諦めの境地で絶望しています。終わるまでそのまま、ずっと絶望しています」と話しました。
今回の投稿に至ったきっかけは、試行錯誤して行きついた形をお披露目しようと思ったからだそう。「思いがけずたくさんの方に反応していただきました。『買う!』『やってみたい!』という声もたくさんあり、投稿して良かったと思いました」と話してくれました。
飼い主さんの深い愛情と、アイリスちゃんの協力があってこそ完成した「最終形態」。これからも楽しく快適に、お手入れの時間を過ごしてほしいですね。
○取材協力:アイリス&ナイト父娘(@irislady_husky)さん
(Hint-Pot編集部)