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「おいマジかよ」 小学生チームが時間過ぎても退出しない、指導者も保護者も…マナー違反に一喝、ネット共感
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ルール・マナー破りは「指導者の説得力がなくなる」
選手がすぐに退出しなかったことや、保護者が何も言わなかったことについても、投稿者は「結局はその指導者の色がそのまま表れているのだろう」と私見。一方で、投稿者が指導する女子選手たちは、目の前の出来事にあきれつつも、冷静だったといいます。
「中高生の女子なので精神的に結構大人ですし、怒りをあらわにしてしまった僕と比べて全然落ち着いていた、という感じです」
今回の投稿が大きな反響を呼んだ背景には、過去に同じような経験をした人からの共感の思いがあります。「今回だけでなく、こういうトラブルって結構あるんです」。時間ぎりぎりまで使い続け、グラウンド整備をしないまま出てくる。終了時刻を過ぎてからグラウンド内で着替えたり、ミーティングを始めたりする。そうした行為は、今回のチームに限った話ではないといい、だからこそ、投稿者の憤りに共感する人が相次いだのでしょう。
ジュニアチームで子どもたちに教えるべきは、競技の技術だけではありません。時間を守る。次に使う人のことを考える。施設のルールに従う。そういった当たり前のルールやマナーを、本来は指導する側の大人が手本となって示さなくてはならないはずです。
「普段、選手たちにあれこれ言ってるはずなのに、指導者が自らルールやマナーを破っていたら何も言えないじゃないですか。説得力が何もなくなる。これに尽きます」
投稿者の怒りは、ジュニアサッカーの現場だけに向けられたものではありません。社会人チームや草サッカーでも、退出時間を守らない人は珍しくないそうで、中には女子選手がいる前で、平気で着替えて下着姿になる人もいるといい、グラウンド利用のマナーは幅広い世代に共通する課題でもあります。
「スポーツをやる身ならルールを守りましょう、マナーやモラルを知り、それをしっかりと示していきましょうという単純な思いなのですが、それが通じない人たちもいる。そんな人たちに対して憤りを感じている人が多いということも、今回の反響の大きさで改めて痛感した次第です」
子どもは大人の振る舞いを見ています。グラウンドを次の利用者に引き渡す際の数分間にこそ、もっとも大切な「教えるべきもの」があるのではないでしょうか。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)