どうぶつ
「帰りたいいぬと帰りたくないいぬ」 多頭飼いのリアルすぎる現実 散歩中の光景に「どっちが勝ったかな?」
公開日: / 更新日:

いぬの多頭飼いはにぎやかで楽しい反面、それぞれ性格に違いがあるからこその苦労もあるもの。X(ツイッター)では、お散歩中に真逆の意志を見せる2匹の柴犬が話題に。その行く末について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
散歩中に見せた見事なV字リード
「帰りたいいぬと帰りたくないいぬ 多頭飼いの現実」
そんなコメントとともに投稿された写真。そこには、お散歩中に二手に分かれて立ち止まる2匹の柴犬が写っています。
草むらが横に広がるアスファルトの道。飼い主さんが持つリードは二股に分かれ、両側にピンと張り詰めて見事な「V字」を描いています。
投稿には、5000件を超える“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「どうするのですか?」「今日はどっちが勝ったかな?」「手がクロスになっているのも高ポイントですね」といった声が寄せられています。
それぞれの個性が光る毎日

注目を集めたのは、白柴で3歳の女の子「餅子」ちゃんと、赤柴で6歳の女の子「くるみ」ちゃんです。餅子ちゃんは“陽キャ”で“パリピ”な性格、くるみちゃんは散歩嫌いな引きこもり気質なんだとか。
写真は、お散歩終わりの帰り道に撮影されました。真逆の方向へ進もうとする2匹を見たときの心境について、飼い主さんは次のように振り返ります。
「またか……と思いました。ほぼ毎日意見が割れます(笑)」
強い意志のぶつかり合いとなったこの日、果たしてどちらの要望が優先されたのでしょうか。
「帰り道だったので、くるみの要望を聞いて右に進みました。餅子は一瞬、抵抗しましたが、仕方なくついてきました。これがくるみなら絶対に歩かないので大変です(笑)」
「餅子のワンプロ相手はくるみではなく、私」
そんなくるみちゃんと餅子ちゃんですが、家の中での過ごし方も個性的だといいます。けんかこそしないものの、お互いの遊びのスタイルが異なるため、多頭飼いならではの苦労があるようです。
「くるみと餅子は一緒に遊びません。餅子はくるみと遊びたいのですが、くるみは社会化不足なので遊べません。そうなると私の出番になり、右手でくるみにおもちゃを投げ、左手で餅子に投げています。餅子のワンプロ相手はくるみではなく、私です(笑)」
クスッと笑える日常の裏には、2匹それぞれの性格を深く理解して寄り添う飼い主さんの優しいまなざしがありました。これからも家族みんなで、たくさんの素敵な思い出を作っていってほしいですね。
○取材協力:KURUMILK.SHIBAINU(@KURUMILK118)さん
(Hint-Pot編集部)