Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

話題

「膝下だから大丈夫」は危険 冠水した道路を歩く際の注意点とは 警視庁の呼びかけに「本当に恐怖ですね」の声

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

冠水した道路には危険がいっぱい(写真はイメージ)【写真:写真AC】
冠水した道路には危険がいっぱい(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 停滞する梅雨前線や台風7号、8号の影響で、各地で大雨への警戒が続いています。冠水した道路は、一見すると浅くても、思わぬ危険が潜んでいます。警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)は過去に、道路が冠水した際の歩行や運転について注意喚起。いざというときに備え、内容を振り返ります。

 ◇ ◇ ◇

見えない足元にはマンホールや障害物が潜むことも

 同課が2024年8月23日に投稿したのは、道路冠水時の歩行や車の運転についてまとめた注意喚起です。投稿では、「膝下の冠水でも危険です」と呼びかけています。

 冠水した道路では、水が濁って路面の状況が見えなくなり、フタの開いたマンホールや倒れた自転車などが隠れている可能性もあります。そのため、歩く際は「傘等で足元を探りながら進みましょう」としています。

 また、避難時の履き物にも注意が必要です。長靴は水が入ると重くなり、脱げやすくなるため「長靴はダメ!」とのこと。紐をしっかり結んだ運動靴のほうが脱げにくく、避難に適していると紹介しました。

 さらに、車を運転する際についても「縁石が沈んだ道路は迂回」と注意喚起。冠水すると道路と歩道の境界がわかりにくくなり、思わぬ事故につながる危険があります。

側溝のゴミ類を不用意に取り除くのもNG

 側溝に落ち葉やゴミが詰まって冠水している場合も、不用意に取り除こうとしてはいけません。投稿では「急に取り除くと水圧で吸い込まれることもあります」と警告しています。

 投稿のリプライ(返信)には「水圧こわっ!」「縁石って本当に恐怖ですね」といった声が寄せられ、冠水時に潜む危険性を改めて認識した人が多かったようです。

 ゲリラ豪雨や台風による大雨は、いつどこで発生するかわかりません。冠水した道路では「膝下だから大丈夫」と判断せず、足元を確認しながら慎重に行動することが大切です。

(Hint-Pot編集部)