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「真似したい!」6日間も留守中の水やり、家庭菜園の悩み解決に喝采 もはや「タオルに任せたほうがいい」
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ガーデニングをしている人にとって、しばらく家を留守にするときに困るのが「水やりができない」という問題です。そんな悩みを解決するため、毛細管現象を使った給水システムを自作した人が、SNS上で話題になっています。作成の背景について、本人に詳しく話を聞きました。
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留守中の水やり問題を解決した“タオル給水”の仕組み
「数日留守にするため、毛細管現象給水システムを採用。帰ってきたら……あなたたちなんだか随分とお育ちになっていらっしゃいませんこと?」
こうXに投稿したのは、ハンドルネーム「概念」(@yukimong)さんです。添えられた写真には、水を入れたバケツに浸したタオルの切れ端が、それぞれの鉢に伸びている様子が写っています。この状態で6日間ほど家を空けたところ、帰宅後には植物たちが明らかに大きく育ち、みずみずしい状態になっていたといいます。
これに対して、SNS上では「すごい発想!専用の器具を買ってたんですが、これなら手軽で良いですね」「いいねいいね!私も真似したい!」「おお、すごいシステム!家庭菜園やってると、出張するとき本当に困ります」など、感心と驚きの声が寄せられました。
投稿者は、自宅のベランダでミント、バジル、大葉、パクチーを育てています。ミント、バジル、大葉は発芽させる自信がなかったため苗から購入。一番右の鉢に植えたパクチーは、出かける前には芽が出る気配がなかったものの、帰宅するとしっかり発芽していたそうです。
投稿者は自身について「植物を育てる才能がない」と話します。かつては、猫草をふさふさにすることも、ミントを元気に育てることも難しかったそう。今回の方法を初めて試したところ、植物たちは見事に成長。「ここまで大きくできたのは小学生のときの朝顔以来です」と喜んでいます。一方で、「私が水やりを再開したらなんだかショボショボしてきたような気がします。タオルに任せたほうがいいのでしょうか」と、冗談交じりに話しました。
作成のきっかけは、数日間家を空けることが決まっていた投稿者が「なんとかここまで育てたこの植物を枯らしてなるものか」と考えたことでした。いろいろな方法を調べ、100円ショップのペットボトルに装着する給水キャップや、ペットボトルのふたに穴を開けて給水する方法を試したものの、水が半日ほどで空になってしまったといいます。
さらに調べるなかで知ったのが、毛細管現象を利用した給水グッズでした。毛細管現象とは、植物が地面から水を吸い上げるように、細い管の中に液体が浸透していく仕組みのこと。ティッシュやタオルの細かい繊維でも起こります。水位差や圧力差を利用するサイフォンの原理とは異なります。
ただ、既製品を購入する時間がなかったこともあり、「仕組みは分かるのだから自分で作れるのでは」と思い立ちました。キッチンペーパーや端切れ、厚手のタオルなどで試し、給水の速度や土に置いたときの具合を見ながら、最終的に「薄手のタオルを縦に切って使う」方法にたどり着きました。