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「とりあえず呼ぶか、119」→「待って!」 消防隊員がコール調で呼びかけた“迷ったとき”の相談先とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

救急車を呼ぶか迷ったときは「#7119」の活用を(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
救急車を呼ぶか迷ったときは「#7119」の活用を(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 突然の体調不良やけがに見舞われたとき、救急車を呼ぶべきか判断に迷うこともあるでしょう。とくに医療機関が開いていない時間帯などは、どう対応すればいいのか悩むことも。大阪・和泉市消防本部は公式インスタグラムアカウント(izumi_fd.119)で、ふたりの隊員によるシャンパンコール風のユニークな掛け合いを通じ、救急車の適正利用を呼びかけています。判断に迷ったとき、119番の前に活用してほしい相談先とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

「救急隊からの大事なお願い」

「今日は、今日は! 救急隊からの大事なお願い。よいしょ!」

 威勢の良い掛け声で始まる動画。登場するのは、ふたりの救急隊員です。シャンパンコール風の軽快な掛け合いに乗せて、まずは暑い時期に注意したい熱中症について注意を促します。

「マジで気をつけてね、熱中症」「おうちの中でもクーラーつけて、気をつけて」と順番にコールしながら、合間には「ピーポーピーポー」と合いの手も。熱中症は屋外だけでなく、室内でも注意が必要なため、冷房を活用するよう呼びかけました。

年間1万件超の救急要請を5台で対応

 さらに動画では、医療機関が開いていないときに、救急車を呼ぼうとする場面も取り上げています。

「日曜日、病院ないな。とりあえず呼ぶか、119」

 すると、もうひとりの隊員が「待って!」とすかさず制止。「迷えばまずは、シャープ7119」と続けました。

「#7119」は、急な病気やけがをした際、救急車を呼ぶべきか、すぐに医療機関を受診すべきか迷ったときに相談できる電話窓口です。また、動画では、子どもの急な病気について相談できる「#8000」も併せて紹介しました。

 和泉市消防本部によると、記録的な猛暑の影響で、救急件数が増加しているといいます。和泉市では、年間1万件を超える救急要請に対し、わずか5台の救急車で対応しているのが現状です。

 投稿では「知っていたら、周りの方へも伝えてあげてください」と呼びかけ、「みんなで力を合わせて、本当に救急車が必要な方のもとへ命のバトンをつなぎましょう」とメッセージを送っています。

(Hint-Pot編集部)