どうぶつ
「母性が開花したかな?」 保護した子ねこのそばを離れない元野犬 飼い主が明かした複雑な心境とは
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川遊びに出かけたらクルミシャンが3匹の子ねこを発見

飼い主さんが愛犬の「クルミシャン」と、息子さんと川遊びへ出かけたときのこと。普段は人から離れないクルミシャンが、何か気になる匂いがあるようなそぶりを見せ、リードを引っ張って炎天下の河川敷の草むらへ向かったといいます。
その先で見つけたのが、うずくまっていた3匹の子ねこでした。いずれもぐったりとしており、ノミだらけの状態だったそう。翌日に動物病院を受診したところ、生後1か月ほどであることがわかり、ノミの駆除など必要な処置を受けました。
その後、黒ねこの「鰻(うなぎ)」ちゃんとハチワレの「穴子(あなご)」ちゃんは、飼い主さん宅で迎え入れることに。もう1匹の黒ねこも、知り合いのお寺で育ててもらうことが決まりました。
「今はまだずっと同じ空間は無理だなと思っています」
そんな子ねこたちを、ごはんも食べずにじっと見つめていたクルミシャン。投稿を見た人からは「母性」「優しい」「同じ境遇だからわかるんだね」といった声が多く寄せられましたが、飼い主さんは「実際は少し異なる」と感じているそうです。
「母性だったらいいけれど、母性よりも野生の本能が強く、くわえたり足で転がしたり、体にすりつけたり、野犬の主食と遊び道具であるネズミやモグラの感覚だろうから、今はまだずっと同じ空間は無理だなと思っています」
では、クルミシャンは子ねこたちを見ながら、どんなことを考えているのでしょうか。飼い主さんは、クルミシャンの気持ちをこう想像しています。
「臭い野生の小さい生き物、早く遊びたいな」
子ねこたちへの興味は尽きないものの、まだ接し方がわからないクルミシャン。飼い主さんは今後について、「まだ子ねこの扱いがわからない元野犬を徐々に子煩悩な“お姉ちゃん”にしていけるよう奮闘していきます」と話しています。
なお、クルミシャンの成長過程は、インスタグラム(ku.ru.mi.chan)やTikTok(kurumi_dayon)でも見ることができますよ。
○取材協力:クルミシャンの成長みてて(ku.ru.mi.chan)さん
(Hint-Pot編集部)