話題
「2つあるなら1つ子どもに」 ちいかわ新幹線の特典、見知らぬ親子からのお願いに困惑…去り際の“文句”に残るもやもや
公開日: / 更新日:

人気キャラクター「ちいかわ」の映画とJR東海のコラボキャンペーンでもらえるミニトートバッグを巡り、思いがけない出来事を報告したSNS投稿が話題になっています。東海道新幹線を利用して特典を受け取った女性が歩いていたところ、見知らぬ親子連れから「2つあるなら1つ子どもにくれないか」と声をかけられたといいます。困惑したという女性に詳しく話を聞きました。
◇ ◇ ◇
新幹線でもらった「ちいかわ」特典 見知らぬ親子から突然「1つ子どもに」
「新幹線乗ったらちいかわ貰えた!ルンルンで歩いてたら、2つあるなら1つうちの子供にくれないか?って話しかけられてビックリ!こういう変な人ってネットの創作話だと思っていたけど、本当にいるんだね…」
7日、こうXに投稿したのは、30代の女性「しづか」(@hira_shizuu)さんです。「ちいかわ」のファンで、旅行中に今回のコラボを知り、京都から帰る東海道新幹線の車内で家族とそれぞれのスマートフォンを使ってキャンペーンに参加。東京駅の引き換え場所で、家族分を含めて2個のミニトートバッグを受け取りました。
この投稿に対して、SNS上では「ありえない!」「ダメ元で声をかけたのかもだけど、びっくりするよね」「さすがに図々しすぎでは…」といった驚きの声が集まりました。
ミニトートバッグは、JR東海と『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』のコラボキャンペーンの第2弾特典。期間中、東海道新幹線に乗車し、キャンペーンサイトで速度測定やアンケート回答などを行うことで、ミニトートバッグの引き換えに必要な乗車証明を取得できます。
投稿者が親子連れに声をかけられたのは、東京駅の引き換え場所で2つのトートバッグをもらい、それを持ったまま歩き出した直後でした。相手は30代くらいに見える母親らしき女性と、小学校低学年くらいの女の子だったといいます。
「くれないんだってー」 母親が放ったまさかの言葉
突然「1つ子どもにくれないか」と言われ、投稿者は驚いて固まり、家族と顔を見合わせました。投稿者の気持ちを察した家族が、代わりに「新幹線に乗って速度測定すると無料でもらえるんですよ」と説明。すると、母親は「くれないんだってー」と子どもに言いながら、その場を立ち去ったそうです。
「それまでにも、映画を見たときの特典を近くにいた子どもにあげたり、大人のちいかわファンの方と交換したりした経験はありましたが、『欲しい』とあからさまに言われたのは初めてだったので、とても困惑しました」
一方、今回の投稿に対しては「店頭で見せびらかしながら写真を撮っているのが悪い」といった批判や中傷も寄せられました。しかし、投稿者によると、掲載した写真を撮ったのは自宅。旅行帰りで荷物が多く、引き換え場所も混雑していたため、あとでしまおうと手に持ったまま歩き出したところで話しかけられたといいます。
投稿者は「大前提として、大多数の方が節度を持って推し活を楽しんでいます」とした上で、「ちいかわファンの方に『新幹線に乗ったらミニトートがもらえるよ!』と伝えたかっただけなのに、自分でも思いもよらないバズり方をしてしまい、SNSの難しさや匿名性の怖さを感じました」と複雑な思いを語りました。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)