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「英語が通じるとは限らないんだ」 ドイツ人が困惑 言葉の壁に直面した日本の意外な場所とは
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海外旅行では、言葉の壁に戸惑うこともあるでしょう。日本を旅行中のドイツ人男性とタイ人女性は、英語が通じると思っていた場所で、思わぬ困難に直面したといいます。一方、言葉が通じなくてもコミュニケーションを取ろうとする日本人の姿勢には、感心したそう。ふたりに詳しく話を聞きました。
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2年前に訪れて以来2度目の日本
現在はタイの首都バンコクで暮らす、ドイツ西部のケルン出身のフィリップさんと、タイ出身のノイさん。ふたりが初めて日本を訪れたのは2年前で、その際は東京とその周辺を観光しました。今回は、前回とは違う日本の街を見てみたいと考え、初めて福岡を訪れたそうです。
日本には10日間滞在する予定で、取材の前日に福岡へ到着したばかり。今後は長崎へ向かうといいます。
初めての福岡で実感した言葉の壁
そんなふたりが、日本での旅行中に難しさを感じているのが、言葉の問題です。
「やっぱり一番戸惑うのは言葉かな。僕たちは日本語がまったく話せないから、レストランへ行ったときに困ることがあるんだ。でも、それは日本の人たちの問題じゃなくて、日本語を話せない僕たちの問題だと思っているよ」
そう話すフィリップさん。取材当日の朝にも、言葉の壁を実感する出来事がありました。
「今朝、博多駅にある薬局へ行ったんだ。駅の中なら英語で薬の説明をしてもらえると思っていたけど、そうじゃなかった。英語が通じるとは限らないんだって、初めて気づいたよ」
多くの人が行き交う駅の中なら英語で対応してもらえるだろうと考えていたものの、実際には思うようにいかなかったそうです。
言葉が通じなくても「みんな助けようとしてくれる」
「ただ、今はAIがあるから、言葉が通じなくてもなんとかなるよ。商品の写真を撮って『これは何?』『どういう意味?』って調べることもできる。昨夜はバーの人と話すために使ったんだけど、本当に助かったよ」
そして、ノイさんが印象に残っているのは、言葉が通じなくてもコミュニケーションを取ろうとしてくれる日本人の姿勢でした。
「翻訳を使いながらだから、会話には少し時間がかかる。でも、日本の人たちはみんな助けようとしてくれるんだ。言葉が通じなくても、嫌な顔をせずに付き合ってくれるよ」
翻訳ツールがあれば、言葉の違いを補うことはできます。しかし、会話を成り立たせるには、相手の協力も欠かせません。ふたりにとって、時間をかけてでも意思疎通を図ろうとしてくれる日本人の対応は、旅先でのうれしい発見になったようです。
(Hint-Pot編集部)
