どうぶつ
「たった今、目の前で奇跡が起きています!!!!!」 幾度も生死をさまよった元保護ねこ 驚きの瞬間に8万人感動
公開日: / 更新日:
女子高生に守られた小さな命

注目を集めたのは、推定生後5か月の女の子「つむぎ」ちゃんです。生後1か月ほどの頃、交通事故に遭ったのか、道路に倒れていたところを女子高生たちに守られ、そこに偶然通りかかった現在の飼い主さんに保護されました。
「いろんな方の思いで守られて助けられた命なので、命を紡ぐ、思いを紡ぐ、そんな意味を込めて名前をつけました」
保護直後は一時的に回復したものの、その後、「3回ほど生死をさまよいました」といいます。そんなとき、スレッズのコメントやDMで「FIP(猫伝染性腹膜炎)かもしれない」という情報を得たそう。ボランティアさんの助けを借りて遠方の病院で治療を開始し、84日間の投薬を経て、つむぎちゃんは無事に命の危機を脱しました。
「こんな奇跡があるのか!」 車いずの練習から1週間
命の危機は乗り越えたものの、神経症状の後遺症と思われる理由で、つむぎちゃんは自分で立ち上がれない状態が続いていました。そこで、車いすを作ってもらい、1日3~4回、ごはんの時間を中心に練習を開始。1週間ほど経ったときのことでした。
配偶者さんがごはんを見せると、つむぎちゃんが立ち上がり、自分で食べ始めたのです。しっかり膝が上がっている様子に気づいた飼い主さんは「え? つむぎが立っている……?」と一番驚き、急いで動画を撮影したと振り返ります。
「寝たきりだったつむぎが立ち上がったのを見たときは、『こんな奇跡があるのか!』と本当に感動しました」
保護してからの期間、幾度も生死をさまよいながらも復活できたのは「最終的には本人の『生きたい』という力があったからなのではないか」と語る飼い主さん。元気になった今は、ごはんが見えると転がりながら近づいてきたり、飼い主さんの顔を見つけて背伸びをしたりと、愛おしい姿を見せてくれています。
「つむぎを助けたい」という思いに寄り添ってくれた方々への感謝を胸に、立ち上がれたことをゴールとせず、次は車いすで少し移動できることを目標に、無理のない範囲で少しずつ頑張っていくそうです。
○取材協力:Tanaka Maki(chamaki71)さん
(Hint-Pot編集部)