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どうぶつ

「この子はダメかもしれない」 炎天下で倒れていたねこを「覚悟の保護」→奇跡に感動の声

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

保護されて3日後には自分でごはんを食べられるようになったテンちゃん【写真提供:家猫と元庭猫の日記(@ieneko7nyans)さん】
保護されて3日後には自分でごはんを食べられるようになったテンちゃん【写真提供:家猫と元庭猫の日記(@ieneko7nyans)さん】

 猛暑が続くこの時期は、外で暮らすねこたちにとっては命の危険が迫る季節です。X(ツイッター)では、炎天下の道路で倒れていたねこを保護した投稿が、Xで8000件以上の“いいね”を集め話題になっています。保護までの経緯を飼い主さんに詳しく伺いました。

 ◇ ◇ ◇

炎天下のなか行き倒れていたねこを覚悟の保護

「たった5日前
炎天下の道路で行き倒れてたテンちゃん
どうですか?
こんなにも生命力にあふれています。
命が尽きるまでせめて安らかなところで、
名前をつけて、家猫として弔ってあげよう。覚悟の保護でした。
けれど
うんと長生きしそう
まだ油断禁物だけど
いつまでもここにいて良いよぉ」

 そんなコメントとともに投稿された1本の動画。そこには、きりりとした端正な顔立ちのハチワレねこが映っています。

 ケージの扉に顔をすりつけてみたり、丁寧に毛づくろいをしてみたり……。保護されて間もないとは思えないほど穏やかな元気な様子がわかります。

 この投稿はXで8000件以上の“いいね”を集めました。また、リプライ(返信)には「幸せを願います」「あっという間に家ねこちゃんになりましたね 快適なお家とおいしいごはんにたっぷりの愛情 元気になる要素が揃っている この調子この調子」「ステキな“猫生”を過ごすんだよ」など、多くの温かいコメントが寄せられています。