Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

カルチャー

「スイスは必要最低限」→日本は「ごちゃごちゃ」 スイス人がカルチャーショック 大きな違いを感じた意外な光景とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

スイスから来た(左から)フィオナさんとルカさん【写真:Hint-Pot編集部】
スイスから来た(左から)フィオナさんとルカさん【写真:Hint-Pot編集部】

 独自の活気が感じられる日本の都市部。街の景観など、日本人にとってはなにげない日常の環境のなかに、海外から訪れた旅行者が母国との違いを実感する要素が含まれていることがあります。初めて日本を訪れたスイス人に話を聞くと、滞在中に触れたとある視覚的な情報量の多さに驚いたようです。いったい、どんなことに違いを感じたのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

スイスから初めての日本へ 4週間の長期滞在

 スイスのバーゼルから観光で訪れたフィオナさんとルカさん。ふたりとも今回が初めての訪日で、4週間の滞在を予定しています。東京のほか、松本、高山、金沢、京都、大阪、直島をめぐる計画です。

 日本旅行を決めた背景には、周囲の人たちの影響があったといいます。フィオナさんによると、友人たちの間でも日本は人気の旅行先なのだそう。

「周りの友達がたくさん日本を訪れていて、みんな良い話ばかりするの! 日本旅行がトレンドになっているのよ。私の姉も2年前に日本へ行って、すごく良かったと話していたから、私も行ってみたいと思ったの」

 友人や姉から日本の話を聞き、訪れることを楽しみにしていたフィオナさん。実際に日本で過ごすなかでは、スイスとの文化や生活環境の違いを感じる場面もあったようです。

街中やテレビにあふれる情報量

 フィオナさんがまず驚いたのは、街中にあふれる音や看板の多さでした。

「日本は騒がしいわけではないんだけど、街を歩いていると、あちこちから音楽が聞こえてくるし、看板もたくさん目に入るの。スイスではあまり見られない光景だから印象的だったわ」

 さらに、ルカさんは宿泊先でテレビをつけた際にも、驚いたといいます。

「テレビをつけたときも、音や画面の演出がすごくにぎやかで、なんだかごちゃごちゃしているように感じたんだよね(笑)」

 日本のテレビ番組では、出演者の発言を文字で表示するテロップや、効果音などを使った演出が多く見られます。ルカさんにとっては、そうした画面のにぎやかさも新鮮だったようです。

 街中の看板やテレビの演出について、フィオナさんは日本とスイスの違いをこう表現しました。

「コミック的な要素が多いなって思った。スイスはそれと比べると必要最低限という感じかな」

 色鮮やかな看板や、文字と音を組み合わせたテレビの演出。ふたりにとって、日本で目にする情報量の多さは、母国との違いを感じる印象的なものだったようです。

(Hint-Pot編集部)