Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

話題

「とんでもない詐欺だと思うわ」 アメリカは「約54万円」→日本はレンタル アメリカ人が明かした結婚式事情とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

シノブさんの長女・エリカさん【出典:YouTube「Braisians」よりスクリーンショット】
シノブさんの長女・エリカさん【出典:YouTube「Braisians」よりスクリーンショット】

 国や地域によって、文化や慣習、費用の相場が大きく異なる結婚式。人生の晴れ舞台として重視される一方で、何にお金をかけるかという価値観は人それぞれです。国際結婚を機にアメリカ・テキサス州で暮らすシノブさんは、自身のYouTubeチャンネル「Braisians」で、3人の子どもたちとの日常を発信。動画の中で、娘たちが結婚式についてリアルな思いを明かしました。日本との違いや本音とは、どのようなものだったのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

「そのお金があれば彼と贅沢な旅行ができる」

 ある日、長女のエリカさんと次女のアシュリーさんとともに、ブランチパーティーへ出かけたシノブさん。その帰りの車内で、エリカさんが恋人から指輪のサイズを聞かれたことを明かします。

 すると、「結婚式はいらない」と話すエリカさん。「結婚式は高いでしょ? そのお金があれば彼と贅沢な旅行ができる」と続け、自身の思いを口にしました。アシュリーさんも「結婚式よりも新婚旅行にお金使いたいよね」と同調します。

 アシュリーさんによると、アメリカで結婚式を挙げる場合「最低でも1万ドル(約158万円)はかかるだろうね」とのこと。テキサス州での平均費用は2万7000ドル(約420万円)に上るといいますが、アシュリーさんは「高いけど自分の選択だと思う」と持論を展開しました。

 エリカさんも費用がかからないのであれば式を挙げたい気持ちはあるようで、「まず日本で挙式をやる。おばあちゃんとかのためにね。そしてここ(アメリカ)でも小さな挙式をやってから、どこかで披露宴をやる」と日米両方での理想のプランも明かしていました。

日本のレンタル文化に注目

 続いて話題に上がったのは、ウェディングドレスについて。アメリカではウェディングドレスを購入して結婚式で着用するスタイルが一般的で、その平均購入費は「3000ドル(約54万円)」といいます。

 たった一度のために大金を投じる文化に対し、エリカさんは「ウェディングドレスはとんでもない詐欺だと思うわ。一度着るもののために数千ドルだよ?」と率直な違和感を吐露。「日本ではドレスをレンタルするらしいね。しかもプリンセスのような立派なドレスなんでしょ。日本の結婚式の写真は本当にきれいだと思うよ」と、日本のスタイルを引き合いに出します。

 アシュリーさんも「レンタルで十分」とうなずき、「一度着たあとは一生クローゼットの中だよ? 写真を見返してきれいだったな~と思うくらいでいいと思う」と本音を明かしました。

 日本のレンタルドレスも価格帯はさまざまですが、ふたりとも購入する必要はないと感じている様子。日本のレンタル文化や美しい花嫁姿に、より魅力と合理性を感じたようです。

(Hint-Pot編集部)