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「アメリカだと富裕層のためのもの」「汚いから入りたくはないわ」 アメリカ人やルーマニア人、メキシコ人が日本で衝撃を受けたものとは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

アメリカから来たオースティンさん【写真:Hint-Pot編集部】
アメリカから来たオースティンさん【写真:Hint-Pot編集部】

 日本には、訪れる外国人を驚かせる独自の文化や技術が数多くあります。日常的に利用している設備のなかにも、海外では考えられないほど進化したものが存在するのです。アメリカ、ルーマニア、メキシコから日本を訪れた外国人たちが、ある公共施設で感じた「日本ならでは」の驚きを振り返ります。

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公共の場所でも設置されていることに驚き

○「アメリカだと富裕層のためのもの」 日本の当たり前にアメリカ人がカルチャーショック 「マジで衝撃」と語ったものとは

 学生時代からの友人たちとともに、アメリカのユタ州からやってきたオースティンさん。日本へ来たのは今回が初めてです。

 15日間滞在し、主要都市をめぐる旅を楽しんだオースティンさんには、驚いたことがありました。それは、日本の公衆トイレの環境です。

「トイレの便座が温かいのがマジで衝撃! シャワーが付いていたのもショッキングだったね。公共のトイレにも普通にあるじゃん? アメリカだと場所によっては、冬はガチで寒いんだけれど、こんなのないよ。あったとしても、富裕層のためのものだね」

 温水洗浄便座や暖房便座は、日本では駅やデパートなど、多くの場所で設置されている一般的な設備です。日本では“普通”でも、世界から見たら“特別”。そんなギャップが、オースティンさんにとっては興味深い旅の発見となったようです。

無料なのに清潔 「オランダだと入りたくない」

ルーマニア出身でオランダ在住のクリスティアーナさん【写真:Hint-Pot編集部】
ルーマニア出身でオランダ在住のクリスティアーナさん【写真:Hint-Pot編集部】

○「汚いから入りたくはないわ」 ルーマニア人女性が母国と比較 「無料」なことに感激した場所とは

 ルーマニア出身で、現在はオランダに住んでいるクリスティアーナさん。初めての訪日で、東京や京都、大阪をめぐる17日間の旅を楽しみました。

 そんなクリスティアーナさんがとくに驚いたのは、日本の清潔さでした。

「公共のトイレにびっくりした! どこのトイレも無料なのよね? オランダだと有料なんだけれど、無料だとしても汚いから入りたくはないわ。日本はトイレだけでなく、道端にタバコの吸い殻が落ちていることもないし、すごく清潔よね」

 TOTO株式会社が2023年に行った、「インバウンドの日本の公共トイレに関する意識調査」によると、訪日中に公共トイレで良かったと感じた点の1位は「清掃が行き届いていること」でした。

 無料の場所であっても清潔さが保たれ、利用者もきれいに使う。そんな日本人の“当たり前”が、クリスティアーナさんにとって忘れられない旅の思い出になりました。