育児・夫婦

子どもの日に改めて考えてみた 「食育」ってなにすればいいの?

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:藤田 久美子

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料理を手伝う子ども(写真はイメージです)【写真:写真AC】
料理を手伝う子ども(写真はイメージです)【写真:写真AC】

 長かったゴールデンウィークもあとわずか――今日は子どもの日ということもあり、食育に関してもう一度考え直してみませんか? 食育についてお話をしてくれたのは、365マーケットを運営する株式会社VACAVOの広報で、野菜ソムリエ日本一に輝いたこともある藤田久美子さん。以前は、小学校の先生をされていただけあり、食に興味のない子どもたちの興味を引き付ける知識がいっぱい。ご家庭で楽しくできる食育法をお聞きしました。

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共働き家庭を苦しめる「食育」

 昨今、その重要性が叫ばれている「食育」。国も力を入れており、「食育基本法」という法律もあります。農林水産省は『食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。』と定義しています。

 藤田さんは食育の必要性について「食は身体のすべてを作るもの。バランスの悪い食事を続けていると、あとあと身体に響いてきます。特に成長期のお子さんは、きちんとした食事をしないと成長のバランスが崩れてしまう恐れがあります」と言います。

 しかし、共働き家庭も増え、食自体にかける時間がないと悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。藤田さん曰く「食育は『教育の一環である』と考えると、ちゃんとやらなければならないと思い負担になります。別にマナーを教え込んだり、必ずしも栄養バランスが完璧な食事を毎日用意しなければいけないものではありません。食は楽しいことだと、お子さんに思ってもらえることが一番大切ですよ」とのこと。