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エレクトリカルパレードが1年8か月ぶりに再開 「ワクワクする」とディズニーファン歓喜
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東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で人気のナイトパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が11月1日(月)から再開されます。約1年8か月ぶりにフロートが点灯されるのを前に、東京ディズニーリゾートはツイッター(@TDR_PR)やインスタグラム(tokyodisneyresort_official)の公式アカウントなどでスペシャルムービーを公開。各SNSには再開を喜ぶファンがたくさんの声を寄せています。
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時短営業が緩和 午前9時から午後8時まで開園
シンセサイザーの音が印象的な「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」は、2001年に始まった東京ディズニーランド名物のナイトパレード。パークに魔法をかけるブルーフェアリーを先頭に、列車の形をしたフロートに乗ったミッキーマウスとミニーマウスが、ゲストを光と音の世界に導きます。
ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』の主人公・アリスが物語に出てくるチェシャ猫の形をしたフロートに乗って登場するなど、人気キャラクターたちが映画をモチーフにした個性豊かな演出とともに園内をめぐります。ディズニーの世界を光と音で感じられる内容は、子どもから大人まで楽しめると支持されてきました。
公開された映像は、パレードが通過するシンデレラ城前で待機する子どもたちが、期待に胸躍らせる姿や輝くフロートを笑顔で見つめる様子などを追いかけたもの。
リプライ(返信)欄には「再開おめでとう」「音楽が流れ始めるとワクワクと(いい意味で)鳥肌が立つ。また見られる日々になることに感謝です」などの感想が寄せられました。
同園は新型コロナウイルス感染拡大防止のため継続していた時短営業を、11月1日より緩和することを発表。それに合わせパレードの再開が決定しました。ゲストやキャストの安全を最優先に考え、演出方法の一部を変更して実施されます。
パークの担当者は「光と音楽を通して、夢のような世界に包まれるナイトパレード『東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ』の再開で、ゲストの皆さまにたくさんのハピネスを届けられたら」と話しています。
11月1日から東京ディズニーランドは午前9時から午後8時まで、東京ディズニーシーは午前9時から午後9時までに営業時間が変更。両パークとも10月末からそれぞれ1万人としてきた入園者数の制限を段階的に緩和しています。
(Hint-Pot編集部・西村 綾乃)