来年2月に迫った北京五輪などで注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題からこの機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回は、サッカー元イングランド代表デビッド・ベッカムさんについて。愛車のハーレーにまたがり、ツーリングする姿を公開し大反響を呼んでいます。

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1年間かけて完成したハーレーダビッドソンのカスタムモデル

　バイク好きで知られるベッカムさん。俳優ブラッド・ピットさんも所有するというコンフェデレート社の F131 Hellcat Combatや、現存する最古のオートバイ製造販売会社の1つであるトライアンフ社のボンネビルT100など、複数所有しています。

　武骨でクラシカルなデザインのバイクを好むベッカムさんですが、最近特に気に入っている様子なのが、「スーパー・ヴィンテージ」と名付けられたハーレーダビッドソンのカスタムモデル。

　これは米カリフォルニア州に拠点を置くヴィンテージバイクショップ「Garage Company」が製作したもので、日本人のコウサカヨシノブ氏が手がけました。完成までには約1年を要したと言われています。

　ベッカムさんはそんなこだわりの一台で、ツーリングに出かけた様子をインスタグラムに投稿しました。投稿には「仲間と一緒にバイクで出かけるのは最高です」というメッセージとともに3枚の写真が添えられています。そこにはカーキ色のアウターにジーンズというラフなスタイルで、友人とツーリングを楽しむベッカムさんの姿が。

　これらの写真は、ベッカムさんの制作会社「スタジオ99」が撮影したもので、同社の投稿によると、撮影は南フロリダにあるオレタリバー州立公園で行われたようです。また、同日に撮影されたとみられる動画の中で、「バイクに乗っている時、新鮮な空気の中にいる時、考えなければならないのはオープンロードのことだけだ。そして、ツーリングで好きなのは、1人でいること、バイクに乗っていること、新鮮な空気の中にいること」と語っています。

　ベッカムさんの投稿は大きな話題を呼び、150万件近くの“いいね”が（27日午後1時時点）。また「ゴージャスな写真」「素敵なバイクで安全運転してね」「何て美しいの」など、称賛の声が殺到しました。

（Hint-Pot編集部）