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11か月ぶりの花火再開にファン歓喜 東京ディズニーランドとシーで12月1日から
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東京ディズニーランドと東京ディズニーシー(ともに千葉県浦安市)で、夜の見どころのひとつと言えば、夜空へと打ち上げられる花火「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」ですよね。コロナ禍のため2021年の1月8日から休止されていましたが、また見られる日を楽しみにしていた人も多いはず。オリエンタルランド(千葉県浦安市)は29日、12月1日(水)から再開することを発表しました。一報を聞いたファンはツイッターで「待ってました!」「再開おめでとう、ありがとう」など喜びの声を上げています。
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「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」が再開 ゲストの笑顔を照らす花火
約11か月ぶりに再開が決まった「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」は、『ピーター・パン』や『塔の上のラプンツェル』、『美女と野獣』、『ピノキオ』など、おなじみとなっているディズニー映画の楽曲のメドレーにのせて花火が打ち上げられます。
クリスマスの時期には赤と緑といったクリスマスカラーの花火が夜空を彩るなど、季節のイベントに合わせた演出もあり人気です。ツイッター上では「花火復活うれしい」「コロナ前の景色が早く戻りますように」など喜ぶ声が続出しています。
担当者は「東京ディズニーランドでは、1983年の開園当初から、花火を打ち上げてきました。パークでの楽しい1日を振り返りながら夜空を見上げるたくさんのゲストの笑顔を照らしてきた花火。『ディズニー・ライト・ザ・ナイト』の公演再開をどうぞお楽しみに」と呼びかけています。
両パークは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため継続していた時短営業を11月1日から緩和。東京ディズニーランドでは、夜のパレード「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」も再開されています。ともに12月25日(土)までクリスマスイベントが開催されています。
(Hint-Pot編集部・西村 綾乃)