どうぶつ
「連れていって」と猛アピールする子も…話題になった保護ねこたちのその後は?【2021年動物まとめ】
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保護ねこを迎えるという選択肢が、徐々に認知されるようになっている現在。それはきっとSNSの力も大きいでしょう。2022年もますます多くの保護ねこ飼い主さんが誕生するのでは? 「Hint-Pot」は多くの人が関心を寄せた保護ねこの姿をたくさんご紹介してきました。今回はその中から、特に反響の大きかった3匹をご紹介します。
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先住ねこと仲良く並んで寝られるまでに成長
「連れていって!」 漁港で出会った保護ねこの懇願に大反響 「うちの子も同じだった」(8月6日掲載)
【プロフィール】
つむぎちゃん/推定生後2~3か月(当時)/女の子
飼い主さん:つむぎ(@t4k1_nekousagi)さん
7月24日、地元の漁港へ夕焼けの撮影に出かけた飼い主さん。夕焼け空と漁船を収めようと夢中でシャッターを切っていると、当時野良ねこだったつむぎちゃんが歩み寄ってきて、腰付近までよじ登ってきたそう。そして、「置いていかないで」とでも訴えるように「ニャー」と鳴きました。
飼い主さんは連れ帰るとすぐ、動物愛護センターと警察に子ねこを保護したことを連絡。迷子や脱走ではないか確認後、8月1日に現在の名前を授け、先住ねこ1匹とウサギ1羽の家族に迎え入れました。
掲載当時は先輩ねこたちと部屋を分けて暮らしていましたが、現在では一緒のお部屋で過ごせるように。26日には「こんなに近くで一緒に寝てたの初めてかもしれない」とメッセージを添えて、先住ねこと並んで眠る姿を投稿しています。