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どうぶつ

「連れていって」と猛アピールする子も…話題になった保護ねこたちのその後は?【2021年動物まとめ】

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ブレブレの一枚で話題に 北九州の動物病院で保護されたねこちゃん

滑って慌てている黒ねこの様子。仮名は「コロ」ちゃん【写真提供:スペイクリニック北九州(@Spaykitaq)】
滑って慌てている黒ねこの様子。仮名は「コロ」ちゃん【写真提供:スペイクリニック北九州(@Spaykitaq)】

殺処分間近に救われたねこ 里親募集写真を撮影中のハプニングに24万人ほっこり(8月20日掲載)

【プロフィール】
コロちゃん(仮名)

 子ねこが体勢を崩した瞬間を見事に撮影し話題になったのは、野良ねこの避妊・去勢手術を専門に行う病院「スペイクリニック北九州」(北九州市小倉北区)さん。「これは滑って転びゆく黒ねこ」と一言添えられた哀愁漂う写真は、24.5万件もの“いいね”が集まりました。

 撮影者の柴崎さんが経営する「スペイクリニック北九州」は、野良ねこの避妊や去勢を進めることで繁殖を防ぐ「TNR先行型地域猫」の活動に賛同し、2021年5月に開業。たくさんのねこたちの命を救っています。ちなみに、コロちゃんは9月に正式譲渡されたようです。

ビビりな子ねこ 姉妹揃って優しい里親さんの元へ

バッグの奥にへばり付いていたいっちゃん。怯えた表情も……やっぱりかわいい!【写真提供:いちか(@5y2jd5hT4CCECEv)さん】
バッグの奥にへばり付いていたいっちゃん。怯えた表情も……やっぱりかわいい!【写真提供:いちか(@5y2jd5hT4CCECEv)さん】

保護ねこがキャリーバッグに“籠城”した理由とは へばり付いた姿に7万人悶絶(6月27日掲載)

【プロフィール】
いっちゃん(仮名)/推定生後2か月(当時)/女の子

 自身も6匹のねこと暮らすいちかさんは、ねこの保護活動を精力的に行っています。話題になったのは、一時預かりをしていた保護ねこのうちの1匹。動物病院へ連れていったところ、キャリーバッグの一番奥に“籠城”し、二足で立っていました。その後に様子を見ましたが出てくる気配はなく、「ごめんね」と言いながら抱き上げて引っ張り出したそうです。

 人間のようなかわいらしい姿はツイッター上で話題になり、7.2万件もの“いいね”が。ちょっぴり怖がりないっちゃんはその後、姉妹揃って優しい里親さんに引き取られ、毎日楽しく過ごしているそうです。

(Hint-Pot編集部)