自宅にいるペットの様子を外出先からでも確認できる「ペットカメラ」。写真や動画の撮影機能が備わっている製品も多く販売されています。非常に便利なグッズですが、飼い主が目の前にいないこともあって、ペットはカメラの前で“自然体”の姿をさらけ出してくれるようです。先日ツイッターに投稿されたしんばぷー（@shinbaba10）さんの写真にも、そんな姿が見事に収められていました。ペットカメラがとらえた“奇跡の瞬間”をご紹介します。

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放り投げたねこじゃらしをくわえようとしたところ…

　ある日、しんばぷーさんの携帯アプリに送られてきた1本の動画。自宅のペットカメラが撮影したその動画には、8歳の愛猫「ぷる」ちゃんがねこじゃらしをくわえ、放り上げて遊ぶ姿が収められていました。

　後ろ足で立ち上がっているぷるちゃんの姿からは、ノリノリで遊んでいる様子が伝わります。けれど、放り上げたねこじゃらしをくわえようとしたところ、顔面キャッチになるというミスが発生します。遊びで興奮した状態ならどんなねこでも“あるある”ですが、衝撃的なのはその瞬間の表情。口を大きく開いて「ああーしまったぁ！」の叫びが聞こえてきそうな“躍動感”まで、カメラはバッチリ撮影していたのです。

　この姿を見た瞬間に爆笑したというしんばぷーさん。スクリーンショットでツイッターに投稿すると、1.5万件もの“いいね”を集める反響を呼びました。また、リプライ（返信）には「笑いの神が降りてる～」「プロ野球珍プレー好プレーやぁぁぁん」「笑撃映像」「お茶吹いた」「も～動きがお笑い芸人さん」といった反応が寄せられ、爆笑する人が続出しているようです。

　しんばぷーさんはこの“奇跡の瞬間”について、「お留守番中、こんなに一人遊びをしてるとは思っていなかったし、意外にもよく動いているのが分かって面白かったです」と振り返っています。