どうぶつ
頭でっかちなねこ シャンプー中のスリムボディに9万人爆笑 「こんなに小さかったの?」
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ふかふかモフモフのねこちゃんたち。衛生的に保つためにも、年に数回はお風呂に入れて、その“モフ毛”を洗ってあげているというねこ飼いさんは多いのではないでしょうか。そんなお風呂の最中に撮影されたクスッと笑える一枚が反響を呼んでいます。飼い主のネコランド(@NEKOLAND13)さんにお話を伺いました。
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長毛種はシャンプー必須 ストレスを最小限にするよう工夫
首から下の毛が濡れて張り付き、ふわふわ時の3分の1ほどしかない華奢なボディがあらわになったのは、もうすぐ2歳になるラガマフィンの女の子「エマ」ちゃんです。まだ濡れていない顔周りからも分かるように、普段のエマちゃんはゴージャスな長毛を持つ女の子。でも、この日は春先と夏の換毛期に合わせた年に2回のバスタイムで、何とも切ない姿になってしまいました。
完全室内飼いの短毛種の場合、グルーミングできれいにしているため、基本的にはシャンプーの必要はないといわれています。一方、長毛種の場合は、ブラッシングだけでは汚れを取り切れないことや、特に換毛期は毛玉ができやすくなるため、年に数回のシャンプーが推奨されています。
怖いもの知らずのおてんばなエマちゃんは、水槽にいたずらをすることもあって水への抵抗感が少ないのか、シャンプー中でも落ち着いた様子。とはいえ、飼い主さんはなるべくストレスをかけないように細心の注意を払っています。
「10分以内で終わらせるよう気を付けています。毛量が多いと濡れにくく乾きにくいので、なるべく流れ作業で時短できるよう、すべてセットをした状態で始めます」
とはいえ、エマちゃんにはどうしても苦手なものも。それはシャンプー後にお決まりのドライヤーの音。そこで飼い主さんは、チュールで気をそらしながらドライヤーをかけてあげたそうです。こうしてこの春も無事にシャンプーを終えることができました。
投稿は話題を呼び、9.1万件もの“いいね”が寄せられました。リプライ(返信)には、「頭でっかちww」「ねこキノコw かわいい」「さ、さすがに声出して笑いました」など、爆笑の声が続出。「中身はこんなに小さかったの?」と驚く声もあり、合成のようなギャップのある姿に多くの人が反応しました。
ちなみに飼い主さん宅には、ノルウェージャンフォレストキャットという長毛種の「レイ」くんも暮らしています。飼い主さんは長毛種の魅力について、「ふわふわの触り心地も最高ですが、顔を埋めて“ねこ吸い”を行うのも最高です(笑)」と語っています。
(Hint-Pot編集部)