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洗い物が減るバターの切り方 “今年一感動した”ライフハックに16万人驚き 「キレ者」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

“切れているバター”を簡単に用意できるライフハックが話題に【画像提供:森野どんぐり(mori.no000)さん】
“切れているバター”を簡単に用意できるライフハックが話題に【画像提供:森野どんぐり(mori.no000)さん】

 バターを切る時、包丁にくっついたり手が汚れたりして、面倒くさいと思うことはありませんか。もちろん便利グッズや元から小分けにされている商品を選ぶのも一案ですが、“切れているバター”を簡単に用意できるライフハックを描いたイラストに反響が寄せられています。投稿者の森野どんぐり(mori.no000)さんに話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

海外の料理サイトでライフハックを発見 イラストで公開すると驚きの声が

 森野さんが「今年一番感動したライフハック」は、バターを使う際にバターナイフが不要となり、洗い物が減る切り方です。バターの塊を“切れているバター”に自分自身で加工するアイデアで、用意するものは3つ。切れていない塊のバター、オーブンシートもしくはクッキングシート、そして包丁です。手順は次の通り。

1. 長方形のバターの塊を、包丁で縦に二等分する
2. オーブンシートかクッキングシートを短冊状に切っておく
3. 2で包丁の刃を包み、縦の切れ目に対し直角に切っていく。刃を抜く際にシートを残す

 横に切る際の間隔は、お好みの厚さで調整してください。ポイントは、3で断面にシートを残すこと。こうすることで、使う際にシートをめくるだけで簡単に必要な分量だけバターを取ることができます。

 森野さんは今回のライフハックを、2か月ほど前に海外の料理サイトを通じて知ったそう。そして、自身でしばらく試してみて良さを実感。そこで先日、このノウハウをイラストにしてツイッターとインスタグラムで公開しました。

 すると、ツイッターでは16万件を超える“いいね”が。インスタグラムでは、4000件超の“いいね”が付いた他、コメント欄には「これはアイデア賞もの」「目からウロコですー!」「これ発案した人、なかなかの『キレ者』」など、驚きや称賛の反応が多く寄せられていました。

 バターを加工する際の所要時間を森野さんに聞いたところ、5分程度とのこと。シートを切る大きさも特に決まりはないといいます。また、バターが冷たい状態でも処理できますが、森野さんは切りやすさを重視してバターを買ってきたら冷蔵庫に入れる前にこのライフハックを実践しているそうです。