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卵スープをふわふわに作りたい JA全農が紹介したコツに1.3万人感動 「助かりました!」
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食卓に彩りを添えてくれる卵料理。中でも「かき玉汁」は手軽に作れることもあり、人気の一品でしょう。しかし、こだわり始めるとなかなか奥深いレシピでもあります。卵が固まってしまったり、きれいにまとまらなかったり……。そんなお悩みに対し、JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部(@zennoh_food)の公式ツイッターは膝を打つような解決法を紹介。1.3万件の“いいね”を集めています。
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意外とやらない溶き卵の流し入れ方 ポイントは2つ
すまし汁に溶き卵をかけ入れるだけでできるかきたま汁。ミツバやネギを加えて彩りをつけるなど、味わい方はさまざまです。とはいえ、なかなか卵がふんわりさせられず、ある程度妥協してしまうこともあるのはないでしょうか。
こんな悩み、実は簡単な手順で解決できるようです。JA全農広報部の公式ツイッターは「ふわふわ卵スープを作りたい各位」に向けてコツを紹介しました。
そのコツには2ステップがあります。まず、スープを沸騰させて火を止めたら「スープをかき回して水流を作る」こと。そして「水流と【逆回転で】溶き卵を流し入れる」ことです。すると卵がふわっと広がり「とぅるとぅる食感」になるのだそう。
溶き卵を回し入れる方法は多くの人がご存じかと思いますが、ここでのポイントは「水流を作る」こと。そして特に強調されているのが、作った水流と「逆回転」で流し入れるという作業です。さらに細かなアドバイスとしては「スープをかき回す速度は(鍋からこぼれない程度に)速い方がふわっとします」というものも。
こんな知恵が詰まったツイートにが、1.3万件を超える“いいね”が集まりました。リプライ(返信)にも「さっそくやりました! フワフワになりました」「ちょっとのことだけど、ふわふわ卵がおいしそうに見えるし、食感も柔らかくなりますね」といった声が。さらに「卵に水溶き片栗粉を混ぜてからやるのが好きです」といったアレンジテクも紹介されています。
かきたま汁に限らず、中華卵スープなどでも同じ手順で作ればより華やかに味わい深くなるでしょう。特別な具材が必要なわけでもなく、簡単な作業でOK。さっそく今夜に試してみてはいかがでしょうか。
(Hint-Pot編集部)