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嫁ぎ先の野菜談義はナゾばかり 一念発起して妊娠中に農業大学校へ

著者:こばやし なつみ

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研修は座学と実習で。実際に種まきから野菜の収穫も学ぶ【写真:こばやしなつみ】
研修は座学と実習で。実際に種まきから野菜の収穫も学ぶ【写真:こばやしなつみ】

妊婦時代に農業大学校へ 夫とおなかの子と一緒に野菜作りを学ぶ

 茨城県立農業大学校いばらき営農塾での研修には、脱サラしたり、家業を継ぐべくしてきた20代から上は60代まで幅広い年齢・職歴の新規就農者の方々がいて、彼らとのコミュニケーションにはとても刺激がありました。

 たとえば、農業を始めるとなると、誰もが個人事業主になるんですよね。野菜を育てることだけでなく、卸し先や販路の開拓、どう自分の農園や野菜をPRしていくか、独自性を出していくかなど、“経営”視点で、年齢関係なく生徒みんながフラットな立場から会話できることが、とても面白かったです。とにかく皆さん元気! 特に70歳超えでも生徒の誰よりもたくさん土を起こしたり、ハウスを組み立てたりする先生たちには、誰も頭が上がりませんでした。

 更に言うと、私は妊娠中に通っていました。2016年9月に無事研修を修了した時には、妊娠8か月! おなかの子と一緒に夫と家族みんなで農業について学んだ気持ちでいます。皆さんには本当によくしていただきました。

 さて、そんな “修業期間” を経て、虫を見て飛んで逃げ帰ることはなくなった今。実験的にいろんなお野菜を育てる毎日です。