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ライフスタイル

子供は糖質 大人は酸素 大事にしたい食からのエネルギー摂取と代謝

公開日:  /  更新日:

著者:小田島 勢子

独立記念日弁当。ごはんに子供が食べやすい野菜やフルーツを詰める【写真:小田島勢子】
独立記念日弁当。ごはんに子供が食べやすい野菜やフルーツを詰める【写真:小田島勢子】

子供の昼のお弁当はたっぷりのごはん おやつは焼き芋やヒヨコ豆のディップ

 ちなみにこちらでの学校のお弁当は、休み時間用とランチの2回分を用意します。午前10時頃の休み時間用にリンゴやオレンジなどのフルーツ、そして昼用にいつもたっぷりのごはんにお塩をかけ、その上にブロッコリーやニンジン、たんぱく源としてゆで卵やワイルドサーモンのグリルを、ほんのひと切れのせたものを子供たちに持たせています。そんな内容ですから、2回分といっても朝のお弁当作りは簡単らくちんなのです。

ビーツ入りの手作りフムス。好きな野菜につけておやつに【写真:小田島勢子】
ビーツ入りの手作りフムス。好きな野菜につけておやつに【写真:小田島勢子】

 子供たちが家に帰る午後3時。例外なく「はらぺこ!」の大合唱が始まります。そんな時、我が家では焼き芋や、ヒヨコ豆のディップに好きな野菜をつけておやつの一品にしています。ここでもメインは糖質。ヒヨコ豆のディップは、フムスと呼ばれる中近東の豆のペーストのディップなのですが、とても簡単に作ることができて、野菜以外にもピタパンやチップスにつけてもおいしいので、子供たちに大人気です。ヒヨコ豆の煮豆、タヒニ(ゴマのペースト)、レモン汁、オリーブオイル、ニンニク、塩とお好きなハーブ(おすすめはクミン、コリアンダー)すべての材料をブレンダーでペースト状にするだけです。5日は冷蔵庫で日持ちがするので、作り置きをしておくことができます。